SPEAD FREAKS BABY ROCKET DIVE

現在気まぐれ更新中!気になるモノについて書く、随筆的ブログ

【レビュー】Bose quietcomfort ultra earbuds

空間オーディオの凄さはライブ盤のみ?

前回の更新からひと月経ってしまった。

もうこの歳になると1年が早すぎる。どうしたものか。

 

実は前回のジャンクカメラを更新後、やはり主題のジャンクカメラではいろいろ不自由が出てきて

古いカメラではやっぱりダメかと思いつつ、また古いカメラを買った笑

でも今回は状態が良いのを買った。

 

この話を書こうと思ったけど、二連続カメラの話はアレなので

最近買ったイヤホンの話、Bose quietcomfort ultra earbuds

なんか巷ではいろいろ言われてるイヤホンなんですよ。

なぜか前作からリリースタイミングが早いとか

※純粋には前作のアップデート品?の位置付け?

マルチポイントにまだ対応していないとか

※いずれアップデートで対応するらしい

イヤホン不具合が多すぎるとか

※特に左イヤホンがダメダメ

ワイヤレス充電可能なケースが別売りだとか…

※なぜ標準にしなかったのか…

 

まぁこんな感じ。

だから買うの躊躇ってたんだけど

実はBoseのイヤーピースは特殊形状で大変使いやすい、自分には。

 

ノズルが長いイヤホンだと最近歳のせいか、すぐ外耳炎を発症してしまう。

なので最近はAir podsばかり使っていたのだが

やっぱり音が良いイヤホンではないので、つまらないんですよ。音楽聴くとなると。

 

Bose quietcomfort ultra earbudsもそこまで音が良いのか疑問なんだけど

このイヤーピースには価値があると思ってて。

外耳炎になりにくいのは本当。

 

あと特筆すべきは空間オーディオ。

空間オーディオはライブ盤に本当に合ってる。

ドルビーアトモスじゃなくても。

 

この包み込まれるような音感はライブだなと思う。

だけど、通常ステレオが良い音なのか。

この判断が難しい。昔のBoseのイヤホンは本当に低音ゴリ押しだったのだけど

Bluetoothのワイヤレスイヤホンになってから明らかに音の傾向が変わった。

 

低音は鳴るけど、ゴリ押ししてないのだ。

今作もそれは同じなのだが、問題はそれが良い音なのか判断ができなくなった。

そしてそれに空間オーディオがプラスされ、さらにわけがわからんことに。

 

多分これ、全楽曲に空間オーディオが適用できるのがいけないんだと思う。

ただ、レビューを見るとやっぱり全楽曲に空間オーディオが適用できるからそれをかけっぱなしにしている人が多い。

果たしてそれが良いのか悪いのか…よくわからない、判断が難しいイヤホンになってしまった。

 

ちなみに左イヤホンが本当にダメで

自分のも新品購入→接続が安定せずに交換依頼

なぜかサイレント発送で3日で新品でまた戻ってきた。

 

どうも数撃てば当たる作戦のようだ。

不具合あったらすぐに交換手配した方が良いです。

 

 

ジャンクなカメラで行く

SONY nex-3n

新年早々ギターの話を投稿したが、そうそう

年が明けたのだった。

 

明けましておめでとうございます。

今年も当ブログをよろしくお願いします…

 

さて、2024年は元旦から地震で次の日は羽田空港で事故と

近年にない忙しない感じでスタート。

 

自分は特に年末年始することがなく

近所をフラフラしていたので、近所の写真をついでに撮影する日々を過ごす。

 

冒頭の見出しはこの10年以上前に発売したカメラを

最近中古で買った。ほぼジャンク品に近く安かった。

でもやっぱりジャンクで電源は2度入れないと立ち上がらなかったりして、ちょっと面倒くさい。

 

しかしミラーレス一眼で圧倒的に小さい。

画素は1600万程度と少ないが、正直そこまで画素数は気にしない。

ポスター作るわけではないし。

 

こう言うカメラはコンデジと比べてカメラで撮影している感があり

写括をしているとまあまあ楽しいのだ。

 

あとこのブログを見てわかる通り、自分はカメラを延々鞍替えしてるが

一向に上達していない。

なので壊れてもいい持ち出し用カメラが欲しかったのだ。コンパクトなやつで。

じゃないと常備できないから。いつも鞄に入れないと

写真撮ろうとか思わないから笑

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結構なコンパクトで持ち出しやすい。

レンズは廃盤済みSIGMASONY Eマウント専用単焦点レンズ。これも中古購入だが、通常の単焦点レンズより全然良い。

これは買って良かった。

このカメラは総額で25,000円、レンズ本体込みの金額。これで以下の作例が撮れます。

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ざーっと数枚。これは全て近所。

木場公園は違うけど、ほぼ地元西恋ヶ窪周辺。

 

多少不便なカメラではあるが、練習にもなって良かったと思う。

もともと傷だらけだからカメラに対しても気をつかわずに扱えるのも良い。

My New Gear 【Batking トラベル ギター】

新しいギターを買った話2

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所謂トラベルギターというギターで、実は自分は以前にもこれに似たギター持ってて、ストランドバーグを買ったあと手放してる…

が、そういえばこれ記事書いているので過去のエントリーをご確認ください。

speadfreaksbabyrocketdive.hatenablog.com

 

手放した理由はいろいろあるんだけどトラベラーズギターって根本的に面倒な構造してて、それが嫌だったかな。後述します。

 

非常に資金難が続いてた時期に、ストランドバーグは売ってしまって、また普通のギター使って練習してることが増えたけど

やっぱり取り回しが邪魔。部屋が狭くて。

 

ヘッドレスギターで良いのがないか探しているが、最近アイバニーズから手頃な値段のヘッドレスギターがリリースされたっぽい。最近と言っても去年か一昨年かな。

構造がストランドバーグに似てる…。

 

で、前述したトラベラーズギターとかスタインバーガーが安いもので主流。スタインバーガーは今や安く無いのかもしれないけど。

スタインバーガーより廉価版がトラベラーズギターかな。

でもこのギターボディ側にヘッドがある構造でなんとペグがあって通常チューナー方式。

これが非常に面倒に感じてる。弦交換が通常のギターと同じで、ヘッドがボディにあるので弦は通常と逆張りという。これが嫌で嫌で。

何か音的に影響があるのかどうかは…わからず笑。

ただ単純に違和感からの嫌忌か。

 

ヘッドレスギターってほぼ弦はロック式でしかも弦交換簡単。

デメリットとしては交換時にレンチがいるけど、それは自分の場合は特に問題じゃない。

 

探しているうちにAmazon専売みたいだが、一個良さそうなのを見つけた。

Batkingと言うメーカーのギターを。これは中国メーカーで中国発送の製品。

ちなみに自分が買ったのはトレモロのタイプではなく通常タイプ。

 

このギターも少し問題もあるんだけど、トラベラーズギターの弱点を改善されているんですよ。

でもたぶんトラベラーズギターの方が弾きやすいかも笑。

トラベラーズギターって考えられてて、座って弾く時とかアダプターがあってそれを本体に付けると、座って弾ける。

でもこのギターはそれは無いので、Amazonに載っけたレビュー通りストラップで対策を。

 

以下はそのレビューです。

Amazonのレビューは写真載っけるの面倒なので割愛したけど、こっちには

載せておきます。

 

レビュー

購入した感想としては値段とルックスから言って家での練習用とか、ちょっとした時に弾いてみる等の用途では最適。意外にも造りはしっかりしている印象。

弦の交換方法について
ストランドバーグを持っていた経験からヘッドのネジは思い切り締めてはダメと言う感覚があったが
ストランドバーグとは違いここのネジは弦交換時におもいっきり締めたほうが良い。
これをやらないと弦がしっかり固定されずチューニングができなかった。

ヘッドの写真。ネックをガードしている専用の固定プレートが付いている。


最初ストランドバーグと同じ感覚で締めたが、チューニングができない弦が何本かあり

ヘッドのネジを固く締めたら解決。
ストランドバーグはネジを固く締めるとネックの木が割れると言うことがあるが

こちらはヘッドパーツが下地をガードしてるのでおそらく問題無いと思う。


ただ欠点としてはこのパーツはタップを切ってあるのだが

このネジを締める際に真っ直ぐに垂直にして締め上げないとタップ加工がダメになるので

そうなるともう弾くことすらできなくなるので要注意。
タップ切り直しができる人なら良いが、金物系の取付職人や工場などで金属加工経験者などでないと難しいと思う。特に小径のタップ加工なので。
ストランドバーグも同じリスクを抱えてはいるが、おもいっきり締めることができない点でもタップをダメにするリスクが低い。

仮にパーツがダメになってもストランドバーグジャパンもあるので、交換パーツの相談も可能でしょう。
こっちは下手したら交換パーツは手に入らないかも。

フロント側も構造がストランドバーグとは異なり、ペグを回す構造自体はおなじだが、弦の固定方法が違う。

こんな方法もあるのか、と言った感じ。単純な構造ではあるが。

フロント側。ストランドバーグのものに似てるが固定方法が異なる。


音に関しては流石に付属のピックアップでは良い音はしないので、他の指摘にもある通り交換した方が気分は上がるかも。

ストラップに関して、金属板を使ってストラップの掛け幅延長をレビューで書いている人がいるが

私は基本ストラップを短くして胸の辺りまでギターを持ってくればそこまで弾きにくさは感じなかった。多少は弾きにくいが構造上仕方なし。


その際に使うストラップは引っかける箇所のベースがコンパクトなのを選んだ方が良い。

ベースがでかいものを選ぶとヘッド側が邪魔。

フロント側もチューニング時にベースが邪魔と感じると思う。
確かに腰のあたりで弾こうとすると、標準のこのままでは超弾きにくい。

説明書的なものが一切無いので、せめて弦交換の詳細添付などの気遣いがあれば良かった。

まとめると
・どうしても軽いギターが欲しい人
・トラベラーズギターの構造が嫌な人

など2点に向けた商品かと思う。
特にトラベラーズギターの弦逆張り方式が本当に嫌で、弦の交換が面倒でした。

長くは使える構造かと思うけど。※要は逆張りだけで通常の弦と同じ張り方なので。

総合すると、やっぱりお金があるならストランドバーグを買った方がいい。

と、トラベラーズギターのエントリと同じ締めになってしまった。

2023年もう終わり

気付けば12月

いつの間にか12月になりそうな、11月の下旬。

あ、もう12月か。このあたりは後述。

Macのエラーはあれから、更新が2度くらいあり

なぜかSafariのエラーが出なくなった。

 

そうこうしているうちにX JAPANのHEATHが亡くなったと言うニュース。

うーん。1番若かったのに…。

自分たちの世代ではX JAPANのベースってTAIJIではなく、HEATHのイメージ。そりゃ92年はまだ小学4年生とかでX JAPANなんてよく知らん時期だった。

 

その後はあまりソロで活動しているイメージが無かったが

X JAPANのメンバー等で立ち上げたdopeheadzなどで活動はしていたが

商業的に売り上げが上がらず活動休止へ。

ちょくちょくこの時期はhideの未発表音源にもHEATHは参加していたけど。

けど2008年突如としてX JAPANが復活。

暫くはX JAPANとしての活動があったようだが、2018年以降はX JAPANは活動せず。

 

この後の動向はよく知られていないが、YOSHIKIチャンネルへの出演やSUGIZOのソロコンサートゲスト等に出ていた模様。

そして大腸癌で今年10月に亡くなったとのこと。

 

今年は自分がよく聴いていたバンドのメンバーが亡くなる。

ハイスタの恒岡、X JAPANのHEATH。バクチクの櫻井。

 

ミッシェルガンエレファントのチバは続報が無いが、大丈夫なのだろうか。

咽頭癌で活動を停止中…と実はこの記事は11月28日くらいに書いていたのだが

なんと5日に発表されたチバユウスケの訃報。

11月26日に亡くなったようなので、これ書いてた時点ですでに亡くなっていたのか。

 

まさかチバまでいなくなってしまうとは。

ミッシェルはすごい聴いた。ROSSOもすごい聴いた。THE birthdayも…。

 

いろいろ思い出したけど、1998年のロッキング・オンにhideのインタビューが亡くなってから掲載されるのだが

この時にhideが挙げていた日本のフェイバリットバンドにミッシェルガン(当時というかまだミッシェルって世間で言われて無かったっぽい)とイエローモンキーだったかな。あとコッコもかな。

前に出して自分たちのやりたい音楽をやっていて、すごいとの評価。

すでにこの記事読んだときにはhideは亡くなっていたけど、その時も喪失感を感じたな笑。

 

たまたま今日吉祥寺のハードオフの楽器屋行ったら、やっぱり流れてくるのはチバの声。

なんか聴いてられなくて、用を済まさず店を出てしまった笑。

なかなか今はその事実に向かい合うのは難しいと感じた。

 

ブラフマンのトシロウが今年ハイスタの恒岡が亡くなった時に言ってたけど

バンドは永遠じゃない、と。

いつかその体制でのライブは観れなくなる時が来る。

だからやっぱり観たいバンドがいたら、絶対にその時に観ておいた方がいいんだな。

 

しかし喪失感は半端ない。

生きてて欲しかったなー。チバが作った曲って格好よかったじゃない。

曲は残るって言うけど、そうじゃなくて

存在し続けて欲しかったよ。

 

かつてここまで自分が愛聴していたバンドのメンバーが亡くなってしまうことなんてなかった。

だからすごい考える。

ハイスタはこれからどうなるんだろうかとか、XJAPANもどうするのか、とか。

birthdayは解散せずに活動を終了するとのこと。ブッチャーズと同じか。

 

ただ、こういうときでもなんか耳に止まるバンドもいるんだよなぁ。


www.youtube.com

良質なメロディックなバンドを排出するレーベル、ウォータースライドから。

元は四国で生活していた外人2人が東京で組んだバンド、とのこと。

このバンドがとても良い、良かった。

ギター・ボーカルがネィティブな英語で歌えるバンドってそれ自体がアクセントになり、もう洋楽に聴こえる。

けど東京で組んだバンド。そんなバンド。

実はウォータースライドのレーベルにはそこまで詳しくなく

四国のターンコートもこのレーベルだから、四国に強いレーベルなのかな?

あれ?でもブロッコリってこのレーベルから再販されてたんだっけ…??忘れた。

謎のエラー nsposixerrordomain 28について

MAC OS Safariブラウザの話

なんと去年のOSから発生していた問題だったようだが

自分の環境の場合は昨年のOS時では特に発生していなかったのだが

最新OSのsonomaにしてから頻繁に発生している。

 

ほぼSafariが使えない状態まで深刻なので

なんとか解決したいと思っていたが

ほとんど情報がない…。

 

調べると昨年のOS時にこれにあたったというブログが

2件程度ヒットするが、そこで情報が終わっている。

 

そうすると特定環境下において発生しているエラーだと思われるので

おそらく発生している人が極端に少ないのだろう。

 

対応策としてIPアドレス非公開をやめるという手があるようだが

自分の環境ではダメでした。

※ちなみにSafari環境設定とネットワークにあるため2つ同時にオフを解除するべきか?

 

あとはブラウザを変える方法。

なんとGoogleChromeでは発生しない。

 

しかしアップルは昨年からこの問題を放置しているのか。

それとも問い合わせ自体が少ないから放置しているのか。

 

せめて解決策は持っていて欲しかった。

 

環境としてこれはもしかして、マンションなどでよく採用される

ベストエフォート型でよく多いのではないかとは感じている。

読み込み速度も遅くなるからだ。

マンションのインターネットは回線が混み合うことが多い。

けど、Chromeがなぜ使えるのか不明。

 

そうするとやはりOSに起因した問題なのだろうか。

なんでこんなに情報が少ないんだろう。あんまり同じ境遇の人が

いないということだが…。

 

情報求めます。

関係無いけど、Chromeをダウンロードした時に

認証時のアルファベット入力に音声出力があるのだが

あれ…まじで何を話しているのか不明。

終わるとリピート再生しますってだけ日本語であと英語。

なかなかホラーな感じですよ。

新しいギターを買った話

スターキャスター

エフェクターの話はどこへやら…

(書いてはいるが、システム変更がらあったりと進まない…)

で、そんな中ぶちかましました。

買うつもりは全然無かったけど

手持ちのギターでヘッドレスギターを(ストランドバーグ)

手放したので、お家で練習できる手軽な安いギターが欲しい。

 

ただスタジオでも使えたらステキかも…なんて考えて安くて良いギター。

だけど使ってる人が少ない、みたいなコンセプトで探してみました。

 

そんな中ピンと来たのがスクワイヤブランドになるけど

フェンダーがES335を模倣して作ったと言われるスターキャスター。

 

これが近年、スクワイヤから復刻されているんですわ。

ホローボディのにくいやつなんですが

わたしが(と言うかバンドが)スタジオで使う場合非常に音が大きいので

ホローボディ系はハウリングしまくっててあんまりよろしくは無い。

 

けど、フェンダーのギターにしては妙に形が良くて

自分の好みのシェイプ。

これはたぶんES335を模倣していたからなんだろうな。

 

これが6万ぐらいで世に放されているため、放ってはおけなかった。

エフホールもあって

これが将来シンラインの原型となったのかな…よくわからない。

ちなみに現行機種では三機種ラインナップがあり

これは昔のスターキャスター再現モデルだそう。

 

まぁ安いやつなので、正直そんなに期待していなくて。

改造もしたいけど、ピックアップはいったい何が使えるのか不明。

これってどこに問い合わせればわかるのか…スクワイア?日本法人あるのかな。

 

ちなみにスターキャスターって不人気だったらしくて廃番となったらしく

使ってる人がほとんどいない。で、情報がほとんど無い。

試しにググったらなんと、楽器店のブログとかそう言うのばっかりで

ピックアップを変えたとか、そういった話題のブログとかは見当たらない。

 

なのでチューナーだけマグナムロックに変えて、このまま使うことにした。

あ、けどストリングスリテーナーとかは変えた方がいいと楽器屋に言われた。

今までストラトに興味が無かったのでリテーナーとか全然知らなかった。

これにしなかったけど、これでも良かったかな。

 

さ、とりあえず生音で弾いてみようと思って弾いたが

やっぱりホローボディだけあって、生音は結構響くし鳴る。

それだけバンドで合わせた時のハウリングが怖いなぁ。

センターブロックのギターなので一応ハウリングには強いけど

まぁパンクロックの前にはあまり意味が無いように思う。

 

気づいたことは生音の段階でたぶんゲージが太い弦の音が

他のギターと違うように聴こえること。

自分はオープンコードで弾くのでコードの響が他と違うなーってのが

第一印象。その弦の音が太い、生音の段階で。

 

気のせいかもしれないけど、やっぱり聞こえ方が違うんだよなぁ。

なぜだろうか。

それ以外は軽いし、特に不満がないかな。これが6万。

ヤマハのパシフィカに対抗…

あ、でもスペックを考えるとパシフィカの方が上かな。

 

でもデザインが気に入っているならありだとは思う。

やっぱりギブソン寄りのデザインな上に、ピックアップセレクターが

上側じゃなくて下側に付いてるので、ストロークが激しい人にもおすすめ。

 

ピックアップはフェンダーデザインのワイドレンジピックアップとのことだが

なんのことだか不明。フェンダーがデザインしただけのピックアップ??

楽器屋さんの仕様欄を見ると、フェンダーとか堂々書いているけど

実際ピックアップカバーにはスクワイヤと書いてあるし。

そもそもフェンダーデザインってのがよくわからん。

 

あとブリッジを固定しているビスが細すぎるってアマゾンのレビューで

書いている人がいた。どうも弦を外すとちょっとぐらつているとか。

それはまだ確認していないけど、そんな注意情報小ネタで締めます。

カセットプレイヤー AUREX レビュー

エモい…

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めちゃくちゃエモいわ、これは。

令和の時代にカセットプレイヤーを購入。

 

東芝製のAUREXというブランドでウォークリィーって言う一応リバイバル製品らしい。

でもカセットプレイヤー事情は良くなく、もう昔のように性能の高いウォークマンは作れないらしい。部品が無いためとか…。

 

もともとカセット熱が高まっていると言うのは知っていたが

自分達の世代は中学生までカセットが主流だった。

 

その後録音メディア、ポータルプレイヤーは短期間だけMDが担い、その後その市場は

iPodの登場により、だいたい現在までその市場が続くといったのが大まかな経緯。

すごい端折ってはいるが…。

 

カセット単体リリースってのも最近よく聞いていて、それで元ピザオブデス所属のバンド

comeback my daughtersが今年のライブをカセット単独でリリース。

それが自分のカセットへ回帰への始まり。

 

テープは簡単に手に入っても、やっぱりプレイヤーが無いので、それを手に入れるのが大変だった。

 

そもそも前述しているが、今出てるプレイヤーはチープなものしかリリースされていない。

昔のSONYのカセットウォークマンのような高機能製品はもう市場に無いのだ。

 

その中で少しでも良いプレイヤーを探したが

どうもフランスがテーププレイヤーに力を入れているらしく

だいたい高評価なものはフランス製。

さらに昨年ようやくクラファンで資金を募ったWe Are Rewindと言うプレイヤーがリリースされたようでそちらも評判は良いらしい。

 

しかしながら最早カセット業界の知見など自分には無いため、有力候補はWe Are RewindかAUREXのどちらかに。

 

値段から言ってAUREXかなぁ…と漠然と思いつつ…We Are Rewindは2万越え。

金額が安いAUREXの方がチープなんじゃないのか、とか。

そもそも評判を見るとAUREXは個体差が酷くテープ再生スピードがバラバラと言うレビューが散見していた。

 

さすが中華製とは思いつつ、そこは日本のメーカーとして出すんだから、検品が甘いんじゃないのとは感じるが、どうするべきか。

 

AUREXは単三電池駆動でBluetooth対応。

さらに国内メーカーである東芝製。けどプラスチック製でチープ感はある。値段は7,000円程度。

 

We Are Rewindはフランス製で充電方式、Bluetoothは対応しているが国内の技適認証を受けていないため、Bluetoothを使ってると違法になる。

躯体はアルミ製で高級感もあり、部品も長く保つように設計されているようだ。

 

でもこれ結局は音質かな、決め手は。

どちらが良い音なのか。

専門店で確認することにした。

中目黒にあるWALTZと言うカセットテープ専門店。

waltz Online | カセットテープの通販

結構駅から遠く、これは店主の拘りからだそうだが住宅街に出したい、と。

 

で、実際に店舗で聞いてみたら

実際値段差はあるが、どうも現代技術で作成しているものにそこまで大差が無いらしく

(一応、このAUREXもWe Are Rewindもテープリバイバルを狙った商品だから熱の入れようは同じと言う意味か)

かつ、上記の差があるため東芝製でも問題無しと判断した。まぁ個体差でテープ再生速度の問題が当たったら諦めて再交換するしかない。

 

それでAUREXを購入。

comeback my daughtersのカセット限定リリースの今年のライブ盤。

Comeback My Daughters 『LIVE (at)THE WALTZ』2 Cas...

もともと彼等は4人編成だったけど、今年サポート含めて8人編成になった。

管楽器が入るんだけど、これが哀愁漂ってカセットテープの音質も相まってさらにエモーショナルに。

結構昔の曲はやっていて、なんかそれもエモさを醸し出しているのかも。

 

テープって何が良いのだろうか

わざわざ今の時代テープで聴かなくても良いのだろうけど、それでもカセットウォークマンの世代としてはカセットは身近だ。

久しぶりに使ってみると、再生時にカセットを表裏にするのを忘れたりしていたが、もう30年くらい前に使っていたものだし、使い勝手は忘れてる。

※と言うか、これオートリバースってのが付いてないからか。昔のプレイヤーは勝手に表裏を再生してくれたのですよ…。

 

ではカセットの何が良いのか。

音質よりかは雰囲気を楽しむガジェット的な役割と言うのが頭にまず浮かぶ。

テープならではの柔らかい音質を楽しむだのなんだと、いろいろレビューを見たけど自分は雰囲気のみかな。

 

今の時代自分が聴きたいものをすぐに聴けないと言うのはちょっと違うとも感じるので。

 

プレイヤーについては

AUREXはアーティストが録音したカセットテープを聴くには問題は全くない。

一部長いテープを再生できなかったと言うレビューもあるけど、今のところそういった不具合は見られない。

巻き戻しとかは昔のウォークマンの方が速い…。

 

再生速度も問題なさそう。※ずれていると声色が変わるためそれで判断するらしい。

いや、でももっと音質が悪いものかと思ってたんだけど、普通に販売されているテープ音源はCDと一聴しただけでは聞き分けることは難しいくらい。

 

なので、アラフォー世代にはたまにテープ回帰することも推奨します。