SPEAD FREAKS BABY ROCKET DIVE

現在気まぐれ更新中!気になるモノについて書く、随筆的ブログ

BIAS PEDALと言うエフェクター

 

 ガジェットの世界はどんどん進んでいて

 

このエフェクターペダルは自分好みで設計できるエフェクターとのこと。
詳細はこちらのリンクを参照して欲しい。

特に既存のエフェクターペダルをコピー出来る

トーンマッチの機能が恐ろしい笑。

そんなことが可能なのかと驚愕したのだ。

 

ただ実際はどうもプリセットの音色に近い音を選ぶことから

スタートしなければならないため、そこそこ難易度が高そうだし

再現度もどの程度までいけるか難しそうな印象を持った。

 

しかし、実際にコピーしたいペダルの音を解析するという。

こんなことをするペダルがあっただろうか…今まで。そのため再現性は高いようだ。

これがだいたい50,000円くらいならマルチとか買わず、これ一択で良いかもなー。

 

JVC マルチライブモニター レビュー

f:id:hawaiiansix:20170220125032j:plain

クラウドファンディングで募った資金で製造されたJVCの新作イヤホンが来た。

 

ざっとインターネットで見ると、このイヤホンについて書いている人はまだいないかな…。

しっかり調べていないので、わからないが。

 

それでこのイヤホン早速、開封→使ってみた。

 一応まだ一般販売はされていないが、パッケージはしっかりしていた。

さすがJVC。もっと簡易的なものかと思っていたのだ。

 

このイヤホンはBluetoothイヤホンであるが、今のBluetoothイヤホンの完成形は

BOSEのquietcomfort30のため(自分の中で)

正直、このイヤホンの存在価値が下がってしまったのだが

コンセプト的には面白いイヤホンである。

 

まぁこれが発表された当初は驚いていたのですよ…笑。

 

ざっと使ってみた感想の要約は…

 

良い点

・外の音をよく拾う。(イヤホンを装着しているとは思えない)

・音はそこそこ良い。ノイズキャンセリングBOSE程では無いが、効く。*1

 

悪い点

・装着方法はいわゆるSHURE掛け(使いにくい!個人的に)

・コントロールボタンが首後ろにあり、操作しにくい。

・外の音を拾うので、音楽に集中できない

Bluetoothが切れやすい

 

これくらいかな…。

 

Bluetoothが切れやすいって他にも書いてた人がいたから、どれも切れやすいのか。

特に数秒切れただけの場合、スマホとの再接続は自動だけどイコライザアプリとは切れっ放しになるのは勘弁して欲しい。

これ一旦アプリを立ち上げる必要性ありなので、要注意

 

個人的にはSHURE掛けがダメなんだな笑。

どうしてもコードを耳上に通すのが受け入れられない。

これは個人的な問題ではあるので、好みが合う人には良いと思う。

 

しかし、コントロールボタンが首後ろに来るのはどうしてもダメな点だと思う。

ボタン一つでもやっぱり操作しにくい。

 

ただ、画期的なものはひとつあってやっぱりマルチライブモニターに尽きる。

ノイズキャンセリングに走るイヤホン業界とは全く逆の発想。

ほんとに電源オンにした時はイヤホンしている感覚が無くなるくらい周りの音が聞こえる。

このマイクがかなり高性能だと思う。

集音マイクも個別に音量を設定できるが、かなり拡大して周りの音を拾うことも可能だ。

 

このイヤホン、これを試作として一般販売する際にはダメな点を改善して欲しいな。

イヤホン形状も考え直して欲しい。

 

*1:具体的に言うと、音質は本当に良いと思う。重低音では無いが、ベースもしっかり拾い聴こえる。どちらかと言うとフラット系の音質か

富士フイルム X70

f:id:hawaiiansix:20170221131415j:plain

最近買ったカメラ 富士フィルム X70

 

実は数年前にLeica X1という高級コンデジを買ったのだが

中古で購入したこともあり、外観に使用感が多々ありで買った当初は良かったが

暫くしてから使わなくなってしまった笑。

オーバーホールまでして、純正のバッテリーまで買い直したのに

お蔵入り。たぶん13万くらいした覚えがある…。

 

もともとカメラ…写真が好きではあったので

古いカメラとは見切りをつけ、新しいカメラを探すことにした。

 一眼レフやミラーレス一眼が流行っているので、それにしようと思って

いろいろ調べたが、調べれば調べる程…一眼は取扱が難しそうだった。

 

でかい、操作方法が難しい…。

特にでかいってのが個人的にはだめだった。

 

しかしそれなりに高機能のカメラが欲しかったので

行き着いたのが、富士フィルム X70。

というのもこちらのブログを読んで良さそうと思ったからだ。

kame-la.hatenadiary.com

もともとはX-A3を買おうと思っていたのだが

このブログを読んで、X70にした経緯がある。

 

ちなみに発売してからまだ一年経って無いのに、もう製造中止で

新品はほとんど売ってない。

SONY製の部品が製造中止になったのが原因らしい…。*1

 

そのため、買う所から一苦労。とりあえず中古で購入ができた。

オークションは品質が不安なので、利用も考えたがやめた。

 

このカメラ、持ち出しやすく一眼に使われるセンサーが搭載されている笑*2

 マニュアルカメラなので、操作は難しいがオートも使えるし

これから徐々に慣れていこうかと…考えている。

f:id:hawaiiansix:20170221132157j:plain

 

*1:ただし、メーカー公式には製造中止のアナウンスは2017年2月20日時点でありません

*2:よくわかっていない笑

Diezel VH4 PEDAL ギターエフェクター

VH4ペダルを使ったあとの感想

f:id:hawaiiansix:20170220123216j:plain

 

やっぱりエフェクターは誰か試奏しているのを確認してから使うべきか。

最初使った時とえらい違いが最近あった。

 

ギター・マガジンで今月号で巻末付近にこのエフェクターのレビューがちょっと載っていた。

エフェクターを求めている人へのゴールになり得るエフェクター、とのこと。

 

最初使った感想ではそこまででないと思ったが

最近、試奏レビューを見て設定を変えたエフェクターを使って

ギター・マガジンに書かれた、リフのエッジが立つ、と言うことがわかるようになった。

 

これ、全然違う。特にブリッジミュート。

自分はミュートが凄い苦手なのだが、歪が強いので下手でもいい感じに聴こえる笑。

 

まぁそれだけでなく本当にフレーズのエッジが効いて、ナイフ振り回してるみたいだ。

 

不満点についてひとつ。

この電源コードの本体の受け口が…なぜか弱い差し込み。

なぜなんだろうか。これ他の人も同じなのですか??

 

※2月20日追記

早くもVH4 PEDALの後継機、VH4 PEDAL 2(仮)というものが出るようだ。

2チャンネル仕様。

 

もともとこのエフェクターはプリアンプとしても使えるのに

1チャンネルしか無いため、プリアンプとして使った場合は

音色が固定されてしまうのだ。

 

歪にVH4の音を使いたいのにプリアンプとして使った場合は

それ一択しか音色が出せなくなる。

クリーントーンが使いたいのに…っと、そう言った用途の場合は

素直に歪エフェクターとしてギターアンプのインプットに繋ぐしかなくなる。

 

おそらく、その改善版として開発したのだろう…って、時期が早すぎる!!

初めから2チャンネル仕様で出して欲しいわ!!

 

VH4PEDALの購入は下記から

 

STARWARS ローグワン【ネタバレあり】

全員いなくなった… 

 年末に見に行ったが、後味は悪くは無いと思う。

全員出てきたキャラが死んでしまうのに笑。

 

まぁエピソード4へ繋がるストーリーを作るとしたら、こうするしかないって感じか。

驚いたのはCGで既に亡くなった人が演じたキャラクターが長時間出演していたこと

 

ターキンと、この時点では亡くなってなかったけどレイア姫

この二人はCGで顔が描かれたキャラで出演していた。

ターキンなんて、凄い懐かしい…子供の頃に見た映画のキャラクターが最新の映画に出ていて

しかも容姿が変わらず。詳細は下記ブログを参照。

johnie.hatenablog.com

本当にCGの進化って凄い。まさかあんなに滑らかに動くなんて。

こういうSTARWARSみたいな長期間やっているシリーズものはもうキャラクターを演じた役者が亡くなっても問題無く出演可能なんだなって時代に感動した笑。

 

TOHOシネマズのMX4Dでの観賞は失敗

年末は風邪になりやすく、この日も本当は2日前に映画観に行く予定だったが

風邪で2日寝込み、なんとか復活した本日観に行った。府中へ。

MX4Dも良いと聞き、この映画は対応していたのでチケ代高かったけど、MX4Dで観た。けど、失敗だったと思う。

良かったのはワープのシーンに座席が動くことだけだった。

あとのスプラッシュとかスクリーン前面のスモークとか、銃撃戦のライトとか全て不要。気が散るのみでした。

BOSE quietcontrol 30 Bluetooth wireless earphone

 

 今年何度目のイヤホンを買ったんだろうか笑

このBOSEの最新イヤホンを買ってしまった。

BOSE quietcontrol 30はノイズキャンセル機能付のイヤホンで

発売と同時にほぼ首都圏内では売り切れ、在庫なしで手に入らず。

 

最初はオークションねらって、かなり高めで落札したがなぜか出品者が商品を間違えてたとのことで、無効に笑

結果的にこの出来事は助かった。定価の1.2倍くらいで買わずに済んだのだ。

 

ではどこで在庫切れの商品を買ったのか?
ネットで見てもどこも総じて在庫なしの表記で、次の出荷が12月半ば。

とりあえずたまたま寄った池袋でさがす。

販路や店舗がたくさんある店で、他の店の在庫は取り寄せられないか聞いて回った。


そしたら、日本総本山店と名前が付いてる池袋のヤマダ電機で取り寄せが可能だった。

在庫が残ってる店舗がまだ複数あるとのことだった。この時点で10本取り寄せてると言っていたな…。

3日後に納品され取りに行ってゲット。ポイントが使えたから結局、定価以下で買えた。

 

やはり転売屋さんからは、買うべきでは無い。

この昨今の転売屋がすぐ儲かる仕組みはなんとかならないものか…。


さて、そもそもなぜこのBOSE quietcontrol 30を買おうと思っていたのか。
以前書いたが、もともとネックバンド型なので買う気にならなかったのだ。

 

だが、実物を見ると意外とネックバンドが気にならなず、装着は快適であった笑
そのためノイズキャンセルイヤホンを使ったこともなかったので、使ってみたくなったのだ。

soundtrueあたりから、BOSEの音質は変わって来ていると思う。

このイヤホンもsoundtrueの延長線上にあると感じる。


昔のBOSE IE2あたりは低音がとにかく強調されており、それ故批判されていたが
soundtrue以降はそれが無くなった。
低音も聴こえるけど、主張しないような音に。

結果的にはフラットにちょっと低域が強調された音になっており、ジャンルを選ばないイヤホンとなっている印象。

 

まぁこの辺の話はあくまで個人の感想になってしまう。
価格ドットコムのレビューを見てもわかる通り、音質の感想は人それぞれと言ったところ笑*1


ただノイズキャンセルについてのレビューは概ね揃っていて、中域〜低域をカットし高域はほぼ通過すると思ってもらって問題無いかと。

イヤホンを耳に付けるとシーンとなるのはびっくりした笑
これがノイズキャンセルなのかと。

ソニーとかのもそうなのだろうか…気になる。

電脳音楽塾 受講

あのXJAPANのhideのソロワークの共同プロデューサーであるINA氏が主宰する

音楽塾である、電脳音楽塾

 実はもう何回か受講しているのですが

先日、再度受講したい講座があったので行って来ました。

 

INA氏が講師を担当するワークショップは

基本的に彼の足あとを辿り、最終的にはhideやXJAPANの作業にたどり着く。

 今回は初級講座の次の講座であった。

基本的にhideやXの楽曲に興味が無ければ、あまりおもしろくは無いかもしれない。

 

今回受けた講座の中で、衝撃的なことがあった。

いずれもhideやXの楽曲のことであるが…。

 

ART OF LIFEの製作秘話が1つ聞けた

これはYOSHIKIのピアノパートのことだったが、興味がある方…詳細は是非ワークショップを受講して確認して欲しい笑。

少し話しをすると、途中のピアノ伴奏はレコーディング時に録ったものではなくレコーディングに入る前にYOSHIKIがアドリブで弾いたもので、デモ音源しか無く自分で再現出来なかったからスタッフ側で再現を試みたという話し。

 

実はボーカロイドでは無かった子ギャル

そして、hideの最後の楽曲となるであろう「子ギャル」についてだ。

これは当初、ボーカロイドで製作したボーカルが使われているとリリースニュースで

伝えられた。

自分もこれがボーカロイドと言うのは、凄いなと試聴した際には思った。

ボーカロイド+過去のhideの声を上からINA氏が被せて完成した曲だと思っていた。

 

ボーカロイドの声が骨格だったら、過去のhideの声は肉付けのようなものと思っていた。

が!実は違っており、実際はINA氏が過去のhideの声を一音ずつ拾い上げてメロディパートを完成させているという、とんでもない曲だった笑。INA氏曰く「ボーカロイドパートは1%程」だそうだ。

 

実際にボーカロイドのみの曲を聴かせてもらったのだが、なるほど。

後半になればなるほど酷くなっていき、完成した曲とは全く違う。

 

そもそもボーカロイドのボーカル音声が得意とするのは

ラーラーララーラーと言う音声で、hideの歌唱法の特徴と異なる。

ラ ラ ララ ラーと言う切った発音がhideのボーカルの最大の特徴であるからだ。

 

ヤマハからもこのことは公言して構わないと言われていると言っていたので

おそらくボーカロイドで依頼が来た際にhideと同じようにしたいと言う依頼が来ても

困るからだろう。ボーカロイドでは出来ないからだ。


なぜINA氏が今までの音声からあれだけのメロディ音声を作ることができたのかと言う秘密は、この動画に少し答えが出ていた。


hide recording studio

この動画は何かの特典Videoらしいが、ROCKET DIVE製作時のスタジオ風景だ。

この動画でINA氏はPCの前に座り、後ろでhideがいろいろ指示を出しているが

たくさん録ったボーカルパートからベストなパートを選んでいる最中の動画だ。

 

その基本的な作業をまずINA氏がやっていたからこそ、子ギャルのメロディパートが

出来たと言うのだ。

この作業はボーカルディレクションと言う。

 

と、まぁ今回の講座は主にINA氏がどのように音楽に携わっていき、その結果どんな楽曲が出来たのか、という講座だった。

 

音に魂が無いとhideと同じ音は出せないと言っていた。なるほどな〜。