SPEAD FREAKS BABY ROCKET DIVE

現在気まぐれ更新中!気になるモノについて書く、随筆的ブログ

Anker Soundcore Liberty Liteをながら聴きに購入した話

新しいイヤホンを買う

今年初めから人生の転機となる買い物をしてしまったため、自由に使えるお金は少なく

またいろいろ手続きが面倒でプライベートの時間がまったく取れなく

更新が全然…という状況の中で、新しく購入したイヤホンの話。

 

BOSEのsoundfreeのイヤホンは音質も良く、カナル型でもないため、とても良いのだが

唯一の欠点、でかいということ。

 

イヤホン本体を付けると耳に蓋しているような感じ。

で、バッテリーケースもそこそこでかいし京急の朝の混み具合で、あのイヤホンなんか付けるの嫌だなぁと思っていた。

 

なんか…なんかですが、気軽に取り出せないし、装着できない…感じがする。

 

なんかって程度なんですが。

 

で、もう少し気軽に付けれる小さめの完全ワイヤレスイヤホンはないか探してました。

そこそこの音質を保って途切れにくく、安いのを笑

仕事中に移動が多いので、そこに使える製品を探しており、BOSEは休日に使う用に変更。

 

そしたら半年程前に発売されたSoundcore Liberty Liteが良さそうかなと、目につく。

カナル型だけど、ケースは小さく本体も小さめ。

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Ankerのzoloシリーズの後継機種とのことで、zoloが格安ワイヤレスイヤホンでは最高峰なんて言われていたので、Soundcore Liberty Liteも間違いないんじゃないかって思い買ってみた。

 

 

SONYでもあれだけ途切れたワイヤレスイヤホンだが、Ankerのイヤホンなんて、もっと途切れやすいのだろうなって思ってたのだが

 

 

京急の朝のラッシュでもほぼ途切れ無し

 

これには驚いた。

本当に気軽に聴ければいいやと思って買っただけなので、嬉しい誤算とはこのことか。

 

しかしこのイヤホン、ベストなイヤーピースを選ぶのにちょっとお金かかった。

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左から標準、コンプライのトゥルー・ワイヤレス、台湾のイヤーチップ、スピンフィット。

ワイヤレスイヤホンは笠の深さが短いのでないとケースに収まらない。

 

で、わざわざ笠の深さが短いタイプを探したのが上記の2つ。

 

コスパを考えると標準品で良いような気がするが、コンプライのチップはそこそこ使えた。

このワイヤレスのコンプライチップは評判悪いんだけど…。

 

このイヤホン、装着時に半回転させて耳穴にねじ込むので、シリコンだとそこからまた微調整しないとベストポジションに持っていけない。

 

けどコンプライなら、シリーズ全部に共通する耳穴の中で広がる恩恵があって、微調整いらずで聴けるのはコンプライのみでした。

 

ピンフィットは、わざわざ買う程じゃないなって感じ。

 

とりあえずコンプライはバカ高いので、覚悟が必要です笑

 

音質もこのサイズのイヤホンでここまで良いのかと思うほど。低音押しで、ウォーミーなサウンド。ながら聴きにはとても勧められる。すごい音質が良いわけではないのだが。

ロックには向いてますよ。

 

でも、これで5,000円はすごい。

SONYは25,000円したからなぁ。

 

 

ZOOM G1FOUR レビュー

G1onの後継機

 

個人的にはマルチストンプの後継機とも思っているが

とにかくZOOMの新作マルチが発売された。

 

で、1月30日の段階では都内はどこも売り切れで仕方ないので

たまたまあった店頭展示品をなんとか購入。

 

先日LINE6 HX STOMPを買ったばかりだったので

あまり興味がなかった今回のG1FOURなのだが

基本的な音関連エンジンはG3nと同じとのことなのでG3nのインターフェースを除くと、内容はほぼ変わらないと思っていいはず。

 

面白いと思ったのが、ヘッドホン端子とシールド端子が同じだったこと。

なので、基本的に家でヘッドホンを繋いで使えると思ったのと、やっぱり価格が安いから買ってみた。

ZOOMは珍しくディーゼルのハーバードのシミュレーターが入っているから

家で練習に使えそうだ。アンプがいらなくなるな、と。

 

何台ものアンプシュミレーターを搭載して、複数のエフェクトペダルも入っている。

連続5つまでしか音は設定できないそうだが、普段音数をそんなに使わないギタリストであれば十分だろう。

 

デメリットはリターン接続の場合

雑誌エフェクターブックでもG3nのリターン接続問題が取り上げられていたのは記憶に新しい。マルチエフェクターはやはりアンプのリターンに繋いでなんぼ。

 

今回のG1fourはどうなのか?

 

結論から言うと、G3n系統に属するためリターン接続を基本想定していないとのことだ。

アンプのフロント/インプットに接続しマイクシュミレーターを切って使用する設計となっているとのことだ。

 

マルチエフェクターであり、アンプシュミレーターまで入れているため、アンプのリターン接続に対応する出力ラインの設定は欲しかったが、ZOOMはこの路線ではなぜかアンプのフロント/インプット接続前提だそうだ。

 

ここがBOSSと違うところでもあるが、マルチストンプやG3などではリターン出力の設定があったためなぜ廃止としたのかは謎だ。

 

実はこの他にもG3nの超小型版も発表されており、価格がまだ不明。

春先に発売らしい。

FERNANDES BURNY H-MAHOGANY ギターレビュー

現行のhideモデルでは最新

あまりシグネイチャーモデルは好きではなく

基本的にアーティストモデルって1本も持っていなかったのだが

このギター…とくにhideモデルは1本持っておきたかった。

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hide くじら

と言っても、これはhideが使っていたモデルと異なり

材質がマホガニーで出来ている、いわば廉価版だ。

 

本物はこちらで

コリーナ材のギターが本家本元。

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hide くじら

割と最近になって発売しているはずで、おそらく2015年頃の販売のはず…

で、これは32万もするし発売自体を知らなくて購入できず。

でもやっぱり1番は値段がネックだわ…。

その一年後くらいに材質を変えて、やっぱり限定でマホガニー版で出たのが

上の赤味を帯びた色のギター。

 

このギターはhideの後期サウンドには欠かせないギターで

コリーナ材を使用した通称くじらと呼ばれるこのギターで、Ja.Zooのレコーディングは行われたらしい。

バッキングはこのギターとレスポールでほぼ録ったとインタビューで話している。

 

もともとhideモデルと言えばモッキンバードのギターだが

ツノがあって、お世辞にも演奏性が良いとは言えないタイプのギターだ。

ツノが演奏中下がってくるのが辛い。

 

もとはシャチと呼ばれていた今回の新ギターはもともとはhideモデルではなく

布袋寅泰のモデルとして発売されている。

しかしhideは初期のころからこのシャチを使用していたため

シェイプなどが気に入っていたのだろう。

 

そして97年にコリーナ材を使用したこのギターが作られた。

96年の2ndソロ・ツアーのリハーサルで

PATAのためにコリーナ材で作られたエクスプローラー・タイプをhideが弾いたところ

そのサウンドをいたく気に入り製作されたギターがくじらと呼ばれたこのギター。

 

で、マホガニー版を買ったはいいのだが

このギター24フレットあるし、サスティナーは付いているしで

なかなか使えず。

 

訂正

いや、全然違いました笑

このギター22フレットでした。

で、サスティナースイッチと思ってたスイッチはダイレクトスイッチというミニスイッチで、オンにするとボリュームコントロールをバイパスさせて、ボリュームを常にフル10にする機能でした!!

 

個人的には、やっぱりhideモデルは1本持っておきたかったというのが

手に入れた実情。

音は申し分ないんだよなー。マホガニー版でも他に持っているギターと

全く違うサウンド…everfreeのあのサウンドに本当に近い。

厳密に言うとピックアップもオリジナルと違う出力のものらしい。メーカーは同じようだが。

 

で、そんなギターで録られたであろう曲の

なかなかhideのなかでは渋い曲、かつ後期で作られた曲の中では

最高の呼び名が高いBREEDHINGという曲をどうぞ。

 


hide - Breeding

 

 

ワイヤレスイヤホンを考える

ワイヤレスイヤホンは途切れやすい?

明けました。2019年。今年は元号が変わる。

だが、この記事は年が明ける前に書いた話のため

2019年についてはおいおい…。

 

さて、話はワイヤレスイヤホンについてなのだが

自分の愛用イヤホンは今では少々仕様が古くなってきている

Bose® SoundSport® Free Wireless Headphoneだ。

 

そういえばBOSEが整備済み製品の販売を始めたそうで

定価より2,000円〜3,000円近く安く買えるようだ。

 

ワイヤレスイヤホンの進化が凄まじく、1年でだいぶ進む。

最新はSENNHEISERのワイヤレスイヤホンだろう。

SENNHEISERのは間違いなく音が良いのはわかっているのだが

カナル型はもう完全に自分の耳に合わないので、買わないだろう…。

 

それでワイヤレスイヤホンはよく途切れると評判であるが

途切れにくいと言われていたBOSEのイヤホンも途切れる場面がある。

身近なところだと、京急品川駅のJR線乗り換え口。

 

あそこは高確率でワイヤレスイヤホンは途切れる。

メーカーサイドではワイヤレスイヤホンは途切れるのが前提で

仕方ないって回答が堂々とBOSEのよくある質問に記載されている。

 

それではなぜ途切れるのか??

ギズモードであった記事がわかりやすかったので転載。

www.gizmodo.jp

 

2018年を振り返る

2018年とは…?

今年もブログの更新はまばらで月に3〜4本程度しか書けなかった。

 

さて、2018年も残りあと僅かですが

今年を振り返ると、プライベートでいろいろあり

なかなか大変だったなって言うところが大半かな…?

仕事は転職したいのですが、転職先が見つからず。

 

で、はてなブログのトップページ見たら恒例の買ってよかったものランキング

記事のオンパレードだったので、自分もちょっとやってみようかと。

 

2018年買って良かったものランキング

1.AppleWatch4

www.apple.com

MatrixPowerWatchは残念ながら見限りました。

その後の動向は知らないが、なんか今年発売したもので残念なものランキングに入っていたな。

 

AppleWatchはiPhoneと使うならやっぱり快適でした。

けど、不満はあるんだなー。

デザインが四角なのと、画面が通常は消えている点。

特に画面が消えるのは面倒だ。いちいち時間確認するのに手を挙げる動作か、画面タッチが必要。

 

でもそれ以外は良かった。

これは登山でも使えるし、日常でも使える。

手元でLINEの確認、天気の確認、温度の確認、乗り換え案内の確認、音楽アプリのリモコンとしても使える。

 

今年はAppleWatchも結構使われているのを見かけるようになった。

 

2018年11月に購入したが、在庫が潤っていた時期でアップルストアで普通に買えました。

 

2.strandberg/Boden Original 6

常々思っていたのが、エレキギターって重い。

この重さって狭い家だとかなりおっくうになるレベルで

ギターを手に持つのさえ、面倒になる。

 

なにかそれを解決できる、いいものないかなって思っていたのだが

このヘッドレスギター。自分の音楽スタイルには全然合わないギターだし

異常に高いから躊躇したけど…やはり利便性に変えられないってことで

購入したのだが、当たりでした。

特にギターを家で持つのに苦にならない点は素晴らしい。

ミニギターじゃだめで、ちゃんとフルスケールのギターでデザインが良いもので小さいのって

現状これしかないと思う。

 

けど高すぎる。なんでストランドバーグって高いのか。ライブでも使わないし家限定で27万って…。

使用感については下記参照。

speadfreaksbabyrocketdive.hatenablog.com

 

3.Amazon Echo spot

 これを自宅のPCの前に置いて、普段はアナログの時計にし

たまに音楽のスピーカーにし、ラジオにする。

もともとは今の家だとコンポのラジオでは電波が入りにくいため

ラジコを単体で使えるスピーカーを探していた。

 

iPhoneで再生する手もあったが、外付けスピーカーはバッテリー付きがほとんどで

充電が面倒なため、据え置きを探してたらこれがあった。

 

正直ちょっとEchoのラジコは使いにくいが、ちゃんと聴けるし

アレクサのアプリで交通情報や、天気、ニュース等が音声+映像で確認できる。

 

普段はアナログ時計として使えるのもグッド!

 

4.Bose SoundSport Free wireless headphones

これは6月くらいに購入したのだが

それまでカナル型イヤホンを我慢しながら使っていたが

やはりカナル型が自分の耳に合わず…。

BOSEのイヤホンはカナル型より、耳穴奥手前に置くようなイヤホン形状のため

自分の耳に合った。また、音が良かった。

SONYの完全ワイヤレスイヤホンも使っていたが、そのイヤホンよりも断然良かった。 

 

詳しくは知らないのだが、このイヤホンはイコライザが自動設定で鳴らしている音楽に最適化して再生する機能があると解説サイトで見たのだが…本当か??

 

結局有線のイヤホンもこのあとBOSEのものを買ってしまい、イヤホンはBOSE一択に。自分の耳にカナル型が合わないのが残念無念なところであるが、BOSEには今後も頑張ってほしい。

 

5.Anker Roav Transmitter F2

 

これはブログにも書いたが、今自分が乗っている車スバルR1は

型が古く、Bluetoothに対応していないカーナビが搭載されており

もう古いiPodで曲を聴くのも面倒になってきたため、Bluetoothでなんとか

音楽が聞けないか探ってきた。

 

このタイプはFMトランスミッターではあるが、Bluetooth接続がスマホと可能なため

試しにつないで聴いてみたら、そんなに悪い音質では無かったので

これ一択でオーディオは決定し、iPodとはさよならした。

 

これで2,000円代はお値打ちですよ。

 

あとは、スバルR1はあと何年乗れるだろうか。

 

6.ZOOM H1n

ZOOM ズーム ハンディレコーダー  H1n

ZOOM ズーム ハンディレコーダー H1n

 

 これの前の機種がスタジオで突然壊れて、急遽購入。

そもそも前の機種を購入したのが、確か2009年とか。

そうすると約10年振りの買い替え。ちょうど2017年に新型になったようで

使い勝手が変わらず、ナイスなレコーダー。

 

これ指向性マイクでマイク周りが樹脂ガードってところが

ポイント高く、しかも安い!新品で1万ちょっと。

 

中古でもう少し安く買って、現在使用中。

スタジオではっきりくっきり音が録れて、スタジオ備え付けのマイクを

軽く凌駕しているがいいです。

総じて出費が多い2018年

出費を指摘されたのもあり、来年はこんなにものを買えないかな汗

でもこの6つは順位つけられないけど、かなりいい買い物でした。

 

次に欲しいのは

Kindle paperwhite 新型 防水対応のやつ

・LINE6 HX STOMP マルチエフェクター

 

あれ?2つだけか笑

 

Hi-STANDARD THE GIFT EXTRATOUR 2018 横浜アリーナ

年内見納めHi-STANDARD

hi-standard.jp

最近なかなかチケットが当たらないが

横浜アリーナのアリーナ席(立ち見)が当たった。

 

Hi-STANDARDの往年のファンは

新譜を聴いてない人が多いのだが、この日も新しいアルバムから

曲を演奏したのは3-4曲程度だった。

 

それよりもLonely、THIS IS LOVE、Spread Your Sailとなぜかこの日は

ライブで聴いたことが無い往年の懐かし曲をやっていた。

そう、初めて聴いたのだ。

 

Hi-STANDARDを聴き始めてもう20年近く経つが

こういうことってあるんだなーって思った。

そもそもグローイングアップが出た年って中1ぐらいじゃなかったっけな。

 

相変わらずのMCだったり変わらないHi-STANDARDだったが

MCで唐突に難波が言った、NEWLIFEの終盤の終わりのコーラスって

ソイ!ソース!って言っているらしい。

グローイングアップレコーディング当時、その年アメリカは照り焼きブームで

ファット・マイクにやれって言われて、逆らえなかったそうだ笑。

ギターケースを考える

堅牢なソフトケースはどれか

www.yutori-guitar.com

 

先日このブログを読み、たまたま記事内のケース3つのうち2つを持っていたので

ギターケースについての自分なりの考えてみた。

というよりiGiGとNAZCAのケースの使用後の感想…。

 

iGiGというメーカーのケースをギブソンレスポールに使用している。

前はテレキャスターなども入れていたが、割となんでも入るケースだ。

www.soundhouse.co.jp

これはソフトケースの中ではかなりグレードが高く

収納が多くて防水カバーまでついているトレッキングバックパックのようなケースだ。

 

ギターを入れるところは緩衝材が周りを覆う。

なかなかギターケースとしては優秀なケースなのだが

このケースやはり海外製のものだなと感じることがあった。

 

縫合が甘い。

 

内部のミニポケットなどの縫合は使って1年でほつれ、本体から剥がれてしまった。

堅牢な縫合では無いのだ。

さらにこの後、緩衝材も一部縫い合わせがとれて剥がれた。

 

ギターケースなのだから、ギターの出し入れは頻繁にある。

だからこそ取れてしまったとも言えるが、正直2万近くの金額のケースで

買って1年でこれでは…。

前述のブログでコメントしたら、プロでも使用している方がいるそう。

確かに外側頑丈だし、レインカバーあるし、収納多いから何度か買い換える覚悟で買うなら良い選択か。

 

次はNAZCAのケースだ。

これにはハコモノである、Gretschを入れて使っている。

というか、ソフトケースで良いの探してたらナスカのしか無かったという結論。

www.nazcaprotectcase.com

 

収納は少ないが、頑丈です。

日本製、保証が1年(もう2年使っているが)ある。

というか、あまり説明はいらないからぜひ実物を見て欲しい。

あきらかにほかのソフトケースと違うので。

見ればわかる、といったケースか。

こちらは全くケース自体に損傷は今まで起こしていない。

 

なので、正直ナスカのケースが日本に住んでいるのであれば一番オススメです。

 

ちなみにiGiGのケースは修理して直してもらったのだが

どこで直したかというと、よく駅にあるMISTER MINITだ。

www.minit.co.jp

 

ただ、確実に直せるか微妙なので店舗に持ち込んで交渉必須です。