最適なイヤホンとは何か
イヤホンについては、かなりいろいろ買い込んで来た。
ランニング用、通勤用とだいたい2種類のイヤホンを常備しているような状態だ。
最近はiPhone7の登場で時代は一気にワイヤレスイヤホンに向かっているように見える。
最適なイヤホンと言うテーマで書いているが、要は自分好みのもので良いと思う。
しかし、自分好みのと言うのは「音」でだ。
形状や形もあるとは思うがそれは優先事項では無い。音の次だ。
特にイヤホンは、各メーカーでだいぶ音の質が異なる。
簡単に大きく分けると大まかには以下3点
- フラットな音質
- 高音強調な音質
- 低音強調な音質
家でじっくり聴く用途で無ければ、外で使うイヤホンなんて、金額は1万円程度のイヤホンで探していけば良いと思う。
1万円以上の高級イヤホンは値段に対して、効果があるのか微妙だ。その逆も然り。あと気持ちの問題もあるけど笑。
特に外で使用するなら、ながら聴きが普通だろうから何万もするイヤホンが必要なのか疑問。
どの音質を選ぶかは、完全に自分の好み
特に最近はイコライザアプリで、音質を調整して自分好みのイヤホンを選ぶ傾向が強いようだが、これはおすすめしない。
前述したように、イヤホンによって音質は左右されると思ってほぼ間違いないからだ。
そもそも音源の製作側は、イコライザの使用を想定して音を作っていないのだから。
eイヤホンのサイトで、各イヤホンについて音質のコメントが必ずあるので、参考になるはずだし、要はイヤホンってそう言うものなのだ。
上記3箇条に該当するイヤホンを少し紹介
昔はBluetoothなんて音質が下がるから、と自分はBluetoothイヤホンなんて論外と思ってたのだが、この考えを改めさせられたのがフィリップスのTX2だ。低音がグイグイ来る音質は音質劣化を感じさせなかった。このイヤホン上記の3に該当する。
そして昨年自分は買って失敗したのだが、BE6i。
このイヤホンについて詳細レビューは下記ブログを読むのを推奨。
このイヤホンは上記2に該当。
1番のフラットな音質の評価は非常に難しいのだが、自分の中では今のところ
Bose SoundTrue以降が良いのでは無いかと思う。
このシリーズ以降のBoseは低音がそこまで強調されていないと感じている。
もちろんこれ以外にもたくさんあるので、いろいろ試聴して聴いて欲しい。
実際に聴いてみないとわからないのが実際のところだ。
要はイヤホンの造り次第で音質はだいぶ変わる、と言う話で今日の所はお終い。