SPEAD FREAKS BABY ROCKET DIVE

現在気まぐれ更新中!気になるモノについて書く、随筆的ブログ

Gretsch 購入記!!

前回の投稿後、実は直ぐに購入した笑

 

結局何を買ったのか…6117と言う、昔のモデルの再販バージョン。

2015年、日本製のグレッチ。

 

前回中古で探し回ったわけですが、とても古いモデルばっかりで扱いづらさに諦めかけたのだが、比較的新しいギターが中古で出されたので、それに決めてしまった。

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 やはり楽器は新しい状態の方がいい。

弾きやすいと絶賛してて買ったのですが

じつはこれ、アニバーサリーモデルと言う点が難儀なポイントのギターだった。

 

このギターは昔のモデルの復刻版であるので、仕様が昔のままなのだ。

 

グレッチの問題点に、ブリッジが固定されていない問題がある。*1

 

ブリッジが固定されていないから弦交換が手間であり、さらにブリッジが固定されていない故に、激しいギタープレイ時にブリッジが動くのだ。

 

 ブリッジが動く…これは本来なら固定されているのが1番良い。

これが動くことにより、チューニングが不安定になる。

 

座って普通にストロークする程度であれば良いのだが、やっている音楽ジャンルによりスタイルは異なるので、静かに弾くだけではないのだ。

 

この仕様に関して、自分は知識無しに購入してしまった。

と言うのも、最近のグレッチはブリッジは固定されているのだ。

横山健のモデルはそれに当たる…。

 

まさか、ブリッジが固定されていないギターが現代にあるとは。

 

では、どうするべきなのか。

あまり選択肢は無く、結局ブリッジ部を改造をしてみると言う結論に達した。

 

問題はどういうところで、そんな改造を行ってくれるのか。

以前ここで書いた、国立の楽器屋はそういった作業は外注かつ、やったことないからどうなるかわからないと言われてしまった。

 

んーやはり、無理なのか。

 

だが世の中にはカスタムギターショップと言うのが存在する。

改造後の使用感は良くなるか、悪くなるか

一か八かの勝負にはなるが、相談してみるとネジで固定できると言われた。

 

このまま持っていても、弦交換の煩わしさから御蔵入りにしてしまうより、賭けてみようと思った。

 

と言う訳で今週、改造に着手する。

 

ちなみに既にリアのピックアップはキンキンしがちなシングルピックアップからハムバッカータイプのTVJONESへ交換済みだ。

*1:ただし、昔のギターはもともとブリッジが固定されていないのが普通だった