余ったボードでエフェクターボードを組む
気がつけばまたも間隔が空いてしまった。
この一ヶ月イタリア行ったりと、いろいろありましたが
それはまた後日に…笑
さて、今回は中題の通り余ったエフェクターでボードを組んでみた話しです。
格安ペダルをたっぷり使ってみたらどうなるのか
今までちょっとお金をかけすぎていたのであるが
今回、なぜこんなボードを組むのかと言うと
TRIALのBITE DISTORTIONをメインボードから外してしまったからだ。
まぁこのエフェクターは国産で品質は良いと思うのですが
ドンシャリサウンドを求めると、このエフェクターは音が硬すぎる。
ディストーションをシャワーのように出したい場合は素直にVH4をおすすめする。
話しを元に戻すと、このエフェクターと以前買って使わないままになっていた
MOOERのマイクロプリアンプ001番を使って何か組めないか考えていた。
ギターによって特性を変えて、いろいろ試したいと考えていたので
この2つをプリアンプとするエフェクターボードを組むことを考えた。
で、結論から言うとできたボードが下の画像のボードだ。
見ての通り、いわゆるコンパクトタイプのエフェクターを結構使った。
ほとんどが中華系のメーカーだ。
そして驚くべきはその価格。
白のノイズゲートは約2,500円くらい。
緑のコーラスは約3,000円。
青のリバーブも約4,000円。
…とかなり格安で、以前の自分のボードから比べると相当安い。
驚くべきはその効果なのだが、ちゃんと音が出るし…ノイズゲートもしっかり
ノイズを抑えているのだ。
ちょっと中国をなめていたというか…マイクロプリアンプもそうなのだが
音がしっかりしているのは、なぜなのだろうか笑。
ダメもとで買ったエフェクターが相当しっかりしていたので
今回はちょっと驚き、記事にしてみました。
あ、ちなみにパワーサプライも中華製です。
操作は少し面倒なボードになった
と言うのも、この2つのプリアンプはどちらかと言うと、歪タイプのプリアンプだ。
それを無理矢理どちらかをクリーン、どちらかを歪みとして使う。
ギターによって使うものは変えて。
そうすると、クリーン+コーラスを使っているので
結果的にコーラスと直結組み合わせで使えなくなり、スイッチに単独で
コーラスを割り付けた。そのためクリーンからディストーションへの変更に
スイッチを最低2回踏む必要がある。
マイクロプリアンプの方はチャンネルが切り替えられるので音色は一台で2つ使えるのでまだ良いのだが、BITEDISTORTIONは
音色の変更が不可能なプリアンプのため、2色の音は使えないのだ。
とかなり使い勝手が悪い。しかも、まだアンプで音出ししていない。
さてどうなるのやら。