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現在気まぐれ更新中!気になるモノについて書く、随筆的ブログ

ライブハウスのブッキング方法に苦言

事情はわかるが、せめて返信を…

 

 

と、先日こんなことをつぶやいていたのだが

これは実際に自分のバンドにあった話だ。

 

まぁこれは今に始まったことではなく

ブッキング依頼は結構メールやTwitterなどで来る。

冒頭にもあるように声をかけて頂けるのは大変ありがたい。

 

最近はWEB媒体が広がっているから、ライブハウスのブッキング担当者が

自分でバンドを探すことも可能で

数撃ちゃ当たる作戦もあると当然あると思うし、バンドが足りない事情も

よくわかっているつもりだ。

 

だが、こういった誘いを断った場合それっきりで一切返信が無いケースが

目立つのだ。

 

もっと繋がりを意識したブッキングを

こちらも社会人のため、年に数回しかブッキングが受けられない。

だが、その数回のブッキングを受けるためのライブハウスを探すのも苦労している。

これは社会人バンドが誰もが思っているだろう。

 

当然中には社会人でも受け入れてくれるハコもあるのだが、いろんなハコを経験したいとはバンドマンなら誰もが思うところだ。

 

冒頭の話に戻る。

ライブハウス側もブッキングイベントに対して自分の想いをのせて

アツいメールを送ってきた。

是非あなたのバンドで出ていただきたい、と。

 

こちらもそこまでアツいメールを送られてしまったら返信するわけにもいかない。

たとえそのイベントに出れなかったとしても。

 

申し訳ないですが、その日は出れないですが

改めてどこか別の月ではいかがでしょうか。という趣旨のメールを返信しました。

 

が!それっきり返信が無いケースが多い…。

時間も無いってのもあるとは思うので一概に必ず返信しろ!と言って文句言っているわけではないのだが

こちらとしてもせめて軽い返信でももらいたいと思ってしまう。

すごい熱がこもって誘いを受けて、都合が合わないようであればポイッとされては

こちらも冷めてしまうものだ。

 

ここで行う対応こそが重要だと思う。

特に社会人バンドを相手にする場合、そのあたりのマナー対応は非常に重要だ。

なぜなら顧客満足を考えているケースの企業がほとんどで、そこで働いている社会人だからだ。

 

CSの観点から行くと、メール返信が無いというだけで

顧客の心は離れるだろう。

 

まぁ厳密に言うと、この場合顧客では無いから全てが当てはまらないが

それでも人やお金を捻出するのはバンドだ。

今や、ライブハウス側で人を呼び込むのはレアなケースやレアなイベントになっている。名が通ったライブハウスなどは別だが…。

 

できるのであれば、バンドとのつながりをライブをやる前から

ライブハウス側には大切にして欲しいと切に思う、そんな話でした。