結局ゼンハイザー
買うつもりはなかったイヤホンであったが
気づいたら買っていた笑
結局持っていたGLIDIGのイヤホンの上位互換と自分を納得させて
いつの間にか手元にあった…ということにしておこう。
カナル型は自分の耳に合わないのだが
音質を取ったことになった。使えないわけではない。
発売から結構経ってるので、詳細レビューは行わないが、やはり音はいい。外音取り込みもGLIDIGより性能が高い。
それなら、完全ワイヤレスイヤホンにおけるイヤーピースは音にどれだけ影響するのか。
なかば都市伝説のような話に感じるが、これが結構変わるのだ。
試したのはファイナルのイヤーピース EタイプとJVC スパイラルドット++、コンプライ TS600、ソニー トリプルコンフォートイヤーピース。
そして最近スピンフィットから新しく完全ワイヤレスイヤホン用のシリコン系イヤーピース CP360がリリースされたので、CP360も。
試したのはコンプライを除くと全てシリコン系イヤーピースだ。
まずJVCのスパイラルドットは装着は一応可能だが、イヤホンを耳から外すとイヤーピースが耳の中に残ってしまうので、却下。耳から取れたイヤーピースを外すのが面倒だった。
ファイナルとコンプライはどちらも低音が増し増しに。ただ、ファイナルの方が低音の増し方は締まりがありコンプライはやはり篭り気味。
個人的にはファイナルの方が好みだ。
イヤホンに対しての装着感もよい。
トリプルコンフォートイヤーピースはMサイズは耳に合わず、Lを使ってみたらやはり低音が増す。ただ、イヤーピースが大きいのかどうもつけ心地が良くない。
これはどっちも耳に合わないってことか。
最後にCP360。
このイヤーピースは音質的な話をすると非常にフラット。何か特徴的な音域が増した感じはしない。MサイズもLサイズも試したら、全部フラット!!逆に凄い!
この中じゃファナイルかな〜。
結構音はイヤーピースによって変わる。
特にCP360とファイナルイヤーピースの音の変わり様は凄い差だ。
聴いてる音楽によってイヤーピースを付け替えたいぐらいだ。
…とは言え、音質の感じ方、イヤーピースの耳の合い方、全てが音に影響する上に何が音が良いのかと言う判断は自分次第です。
このように、イヤーピース付け替えによって音が変わるよって程度に読んで頂ければ幸いで、ぜひ自分に合ったイヤーピースを選んでみて下さい。