近年の中華勢メーカーの勢いはすごい
この記事が当HPの主要記事らしく、2023年になっても閲覧され続けているので少しアップデートします。
ここ最近の中華勢のエフェクターメーカーの勢いは本当に凄い。
有名どころではHOTONEやMOOERが良いエフェクターを発表し続け、快進撃を続けているように見える。
また格安エフェクターメーカーも今やほとんど中国のメーカーだ。
音もそれなりだし、安いので手が出しやすいだろう。
冒頭に戻るが、本当に最近の中華勢の勢いは凄くて
最初に挙げたメーカーは、音も上々との評判。
だが、一度MOOER製のエフェクターやHOTONEのエフェクターを使った者の感想としては、本当に中華勢メーカーって物がいいのだろうかと言う疑問だ。
そもそもMOOER製のマイクロプリアンプなんて操作性が悪い。
ちなみにHOTONEのAMPというプリアンプマルチも操作性が悪い。
MOOERが最近出したGE300と言うエフェクターは今流行りのトーンキャプチャまでを搭載した最新のマルチエフェクターだ。
HOTONEもトーンキャプチャまでは搭載されていないが、最新のマルチエフェクター勢の波に乗る、AMPERO*1をリリースしている。
どうなんだろう、このマルチ。
本当に良いエフェクターなのかな。
パッと見で中華産のエフェクターってわからないところは怖いわ。
そしたら、今各社出してるHXSTOMP型もリリース。さらにそれのMINI版も。
フロア型の新しいフラグシップのものもリリースしてる…。
なんかレビューをちょいちょい見てると、絶賛してる人いるんだよなぁ。
サクラなのかと思ってチェッカーしてみたら、
なんと危険度ゼロ。
まぁレビューにおいては偽り性がないようだ。
あとね、毎回思うけど訴求ポイント…訴求されてないのかもしれないけど、バリエーション豊富よね。
でもマルチエフェクターのミニのミニ版が欲しい人っているのかな。なんかそういうエフェクターを延々作ってるのは中国メーカーだけのような気がする。
どの製品もマルチながらというか、マルチだからとでも言うのか
アンプシミュレーターが搭載されており、リターン接続可能なので
ZOOMのマルチ買うよりかは、実戦向きとは言える…のかな。スペックを見る限りでは。
けれど、本当に中華製のエフェクターって良いものなのって気がすごいする。
そしたら、気になる下記の記事。
いや、これはエレハモの創業者のコメントが痛快だが
それ以上にMOOER製のエフェクターって大丈夫なのかって話。
なんか日本はしっかり代理店がついて売っているわけだけど、システム丸パクリじゃ…。
それってメーカーなのか?って話。
これ意外と話題になってない。
MOOERの新作マルチに騒ぐより、こちらの方が問題じゃないかと思ってる。
日本では代理店がついているので
結構しっかりプロモーションされているけど、MOOERの代理店ではないが、HOTONEの代理店、オールアクセスのページとかも
なんかいい加減なHOTONEの製品ページなんだよな〜。
LINE6登場から、エフェクターはアンプシュミレーター搭載って言うのは当たり前となっており、アンシュミ+キャビネットシュミ+エフェター+IRってのが今のマルチの流行り。
その流れにしっかり乗ってパクった製品を売るのかって言う…。
まぁGE300やamperoがパクり製品と断定されているわけではないのですが。
中国って国内では最近までエンターテイメントが禁止だった国なのに、なぜここまでエフェクターメーカーが乱立するのだろうか。
エフェクターなんて使用する機会が無かった国のはずなのに。
需要があるから?エフェクターシステムが結構簡単だから?
そもそもこの記事の問題提起はエレハモの件なんです。コメントにも書いてますが
回路から何から何までパクっていて堂々と販売してるところの問題提起です。
更に日本には代理店までついてる…。
この裁判だけの問題でも日本の代理店が担いで売るほどのものなのかって思ったので書いた記事でした。
*1:名前はともかく