本当に音が良くなるのか
最近チューナーにバッファが組み込まれてくることが多くなった。
ちょっと前までバッファってそこまで重要視されていないように感じたが
ポリチューンがバッファ内蔵チューナーを出してきたら、他メーカーも追従してきた。
ワンコントロールのは一時品薄になる程人気に…
これは元はKORGのミニチューナーを改造しているそうだ。
他にもチラホラ出ているが割愛。
バッファで音が良くなるのかどうか。
昔御茶ノ水のとある楽器屋で上記内容で店員に聞いたら、それで音が良くなったとしても自分で聞いてわかります?
とか言われて、ちょっとイラっとしたのだが
これはある意味真理を突いていて、バッファはとてつもなく長いシールドを使うとか、ペダルを直列で何台もつなぐとか極端な事例では有効なのだろうが、普通のペダルボードの場合そこまで気にするものではないだろう。
結局自分はポリチューン3を導入して、バッファを常にONにしているが、外した場合の音との差がほとんどわからなかった笑。
tc electronicはバッファ単体の販売もしていたが
一回それも使ったことがあった。
このボードは失敗作だなー。
エフェクターボード.comに投稿したが、今見ても余り物を詰め合わせた感が凄い。
むしろMs-50gだけでいいような…。
ちなみにこのボードもバッファの威力は感じられず、むしろイコライザの効き具合がすごかったな。
使用機材は下記より
見ればみるほどこの時の自分は何がしたかったんだろうな汗
ちなみにアナログバッファーはポリチューン3に組み込まれているバッファだ。
すべてマルチストンプで事足りるような…。
ちょっと思い出したコンセプトはこのマルチストンプをアンプとして音色切り替えに使用していて
他はエフェクターで音色を作った覚えがある。
たしかにzoom一択だとデジタルエフェクターさが極端に出た覚えがあったから、それを避けたのがこれだったか。
しかも、全て直列つなぎだったからバッファを使いたくなったと思う。
リバーブも単体で入れてるしなぁ。
…脱線した。
バッファはこの時もよくわからなかった効果なので
教訓としてはプラシーボ効果的に導入すればよいのでは、という結論で締めます笑。
と思ったけど、よく考えたら失敗事例だけ載っけて
今の事例載せてないや笑
ボードからはみ出す仕様へ。
これ詳細解説はまた改めて。エフェクターボード.comにも載っけてあるので興味があればご覧ください。