ディスクレビュー GREY DAZE/amends
若い頃のチェスターボーカルがエモい
と書いたが、チェスターの声はリンキン・パークの頃と雰囲気があるけど、異なった声で
新しいバンドがデビューしたみたいなアルバム。
GREY DAZEとしてはすでに3枚のアルバムをリリースしていたと言う。
そのアルバムからチェスターのボーカルのみを抜き出して、オケをアレンジから作り直したのが本作だと言う。
このボーカルテイクは以前アルバムで録ったものをそのまま使っているだけかと思ったら、今回のアルバムで使っているチェスターのボーカルは今まで使っていないテイクを中心にセレクトしたとのこと。
通常1曲につき何テイクも録っているため、いろんなバージョンのマスターテープが残っていたという。
リアレンジしているのもあり、ボーカルが20年以上前の録音作でもかなり聴き応えがある作品にはなっている。
ボーカルテイクメロディに合わせて曲を作ったとのことなので、この場合ボーカルがエモーショナルだと曲はボーカルに引っ張られて、よりエモーショナルになるから曲がかなりエモい。
チェスターのビジネスパートナーがこの作品のインタビューで語っていたけど、今作は17曲録ったけど6曲アウトテイクになっているという。
そのため次作も検討しているらしい。
あとアルバム3枚分のマテリアルが残っていると前述のインタビューで話していた。
アルバムの感想はモダンテイストに仕上げられたグランジと言ったアルバムかな、第一印象は。
あと曲のアウトロとかでチェスターが何か喋ってる曲とかあるけど、これ英語だから何を言ってるのかわからず。こういう場合、英語が理解できないとつまらないなとは思う。
余談だが、Airpodsproで最初通しで聴いたらあまりに迫力が無くて平坦な楽曲なのかと勘違いしてしまった笑。
やっぱりロック向きではないイヤホンだな。
ただ今更新停止中…
収束は程遠く
2月下旬くらいから徐々にコロナ騒ぎが大きくなり
今やパンデミック状態。
世界は元に戻らないと言うWHOの偉い人の発言も飛び出し、金正恩がコロナで死んだとかまで言われているのが今日までだ。
現状鑑みると騒ぎ過ぎちゃった結果がこれなんじゃないかと、個人的には感じる。
感染して亡くなる方もいるので、何を言っているんだと思われるかもしれないが
この先自粛生活を続けても未来は明るくないと思うからだ。
メディアやSNSで散々コロナ恐怖が浸透してしまった世の中、元に戻るのは大変だろう。
今日なんて学校が9月はじまりになるなんてニュースも見かけた。それこそ元の世界に戻らないじゃないかと感じた。
完全収束は無理だろうから、コロナウィルスと付き合っていくしかないのだろうなと感じる今日この頃。
医療の進捗により、収束方向へはいずれ歩み出すと信じて可能な限り元の生活へ徐々に戻らないと、先行くが暗いとしか言えないのだ。
現在ブログをWordPressに移行させようとしているが、エクスポートとインポートをかつてこのブログを移動させた時のように手動でやっており、めちゃくちゃ時間を要している笑
記事をリライトさせたり、あとWordPressに慣れないから進捗が遅い!!
そのため現在このブログは更新を停止しました。
気まぐれ更新はやりますが、最近の自粛疲れでやる気が出ません〜。、
最近の所感
と言うことで、今週はいろいろあった。
さよなら志村けん
まず月曜日には志村けんの訃報。
個人的にはドリフの中で1番後に亡くなると思っていただけにショックだった。
加藤茶は辛いだろうなぁ。もうみんな70越えてたのが凄かったけど汗
カトちゃんケンちゃん世代に、もうあのコントを見れないと思うとつらい。
加藤茶はちょっと復活してきてた矢先だったので、残念。
ブログ記事を移行
少しずつ移行させており、移行させた記事はこちらのブログでは見れなくなっている。
体裁を整えたり、リライトさせてもいるのでえらい時間かかっている状況。
はてなの移行データは抽出可能なのだが、記事の文がダメダメなのが多くてそのまま掲載ができていなく、ひとつひとつ剪定しながらはなかなか根気のいる作業だった。現在のところどれくらいかかるのか未定。1ヶ月で終わるのか…?
コロナウィルスの件
なかなか大変な状況だが、インフルエンザと比べると死者数が圧倒的に少なく、この数字を見る限りは楽観視しても良いのだろうか。
この自粛ムードがどれだけ持つのか。
先が見通せない日々にどれだけ耐えられるのか。
今週の1枚!
HAWAIIAN6/The Brightness In Rebirth
HAWAIIAN6ってハイスタが活動休止をしていたときに、ビマザオブデスを救ったバンドだと思っている。
それがもう2000年くらいの話だから20年前。
まだ解散せずに、自己レーベルに移籍して活動を継続している。
今回のアルバムはミニアルバムで、HAWAIIAN6はフルアルバムの後のアルバムはたいていミニアルバムになるので、これも予定通りのミニアルバムでミニアルバムは通算5枚目。
まだインタビューとか読んでないので、このアルバム詳細は不明だが、聴いた感じではギターソロ多くない?
気のせいかな…。
通しで言えるのはハイスタもそうだけど、HAWAIIAN6もブレてはいない!!この20年間。
特に安野勇太のソングライティング。
正確にはHAWAIIAN6の曲となると、補正が入るらしいが一時期もう昔のような曲を書けないのではないかと心配になった時があったけど
3バンドの企画盤でようやくあのソングライティング力が戻ってきて、それ以降は安定しているように感じる。
【レビュー】Anker Soundcore Life Q20
値段相応のヘッドホン
この1月にリリースされて一週間程度で品切れ
3月半ばに再度入荷、一週間でまた品切れと売れに売れている話題の
AnkerのヘッドホンAnker Soundcore Life Q20
ノイズキャンセルがあり、ハイレゾ音源対応で価格は5,000円。
これで売れないわけがないってくらいで、かなり売れている。
現在品切れのため、リンクをクリックしても買えないが
こちらは運良く購入してみて聴いた感想はタイトルどおり。
5,000円クラスのヘッドホンなので過度な期待はするものではないが
やっぱりこれくらいかってところが感想だ。
特にノイズキャンセルに関しては、オマケ程度と捉えていたほうが良いだろう。
しかもノイズキャンセルをオンにすると、どうも音質が不安定に感じた。
音が遠く感じる…それもその遠さは音量が小さいというより
気圧によって耳が遠くなる感じに似ていた。
通常の音質はドンシャリ傾向でいわゆるご機嫌なサウンドを奏でる。
ベースUP機能も付いているが、使わない方がいいだろう。
かなり盛ったベースUPだ。
でもヘッドホンの造りもプラスチックながら、格好いい造り。
さらにポーチまで付いてくる。
Bluetoothで音楽をただ単純に楽しく、安く聴きたいって人には良いのではないだろうか。
実際に売れているし。
Ankerの製品戦略的には合っているんだろうな。
これ買って、実はもっといいヘッドホンならどう聴こえるのだろうかって気になり
BOSEのクワイエットコンフォートの新しいヘッドホンを試聴してみたら
やっぱり全然違った笑。質が違うと言った方がいいかな。
ギリギリ金曜日更新
今日は祝日だったので、遅めの更新となったが
WordPressの方を徐々に作っている状況。しかし知識ゼロなので
構築が非常に時間がかかる。まだ全然完成には程遠い。
今週の1枚!
宮本、独歩。/宮本浩次
エレファントカシマシの宮本浩次のソロアルバム。
昨年本格的に活動して、結果的に出た総まとめのアルバムはベスト盤のような構成に。
本来はこのようなアルバム構成を狙ってなく、弾き語りアルバムのようなものを
想定していたらしいが…コラボが多かった楽曲群がそうはさせなかったか。
やっぱり自分としては注目はこの曲かな…
横山健はハニーを使っているこのプロモは好きだなぁ。
宮本浩次はインタビューでは横山健さんってさんづけで呼んでるけど
横山健の方が年下では…?
にしても結果的にこのアルバムはベスト盤のような構成になってるから
昨年どこかで聴いたことがある曲が多い。
椎名林檎のコラボとかスカパラダイスオーケストラのコラボ楽曲もそのまま収録されている。
これ2曲はさすがに異なったバージョンなのかなって思ったけどそのまんまでした。
リアレンジしていたら、アルバム完成できなかったのかも。
2月の時点でまだレコーディングが残っていたとか、なにかの記事で読んだ。
なのでこのアルバム自体は聴きやすいポップなアルバムとも言える。
でもなんかどこか宮本浩次のギラギラしたものって感じるんだよなぁ。
昨年のちょうどこの時期、車の中でラジオドーナツを聴いていたら流れてきた冬の花とか
最初聴いた時はピアノ使ってもド派手な曲って印象だったな笑
ちなみにオススメはこのライブ盤付きのCD。
最近の近況ついて
今後このブログは新しいものへ移行させようかと模索中だが
なかなか良いものが見つからない。
最初はてなブログのPRO版にするか迷ったが
いろいろ考えてWordPressの道を探っているが…果たして。
今週の1枚!
Acoustic session/Liam Gallagher
未だかつて体験したことない、イベント自粛や通勤時間帯の変化。
ここ1ヶ月の出来事は30数年生きてきた中でも、初の経験が多い。マスクはほぼ必ず品切れ。トイレットペーパー類もまだ店頭に並んでいない。
電車は通勤時間帯の変則を大手は採用しているせいか、いつも使う中央線は快適この上ない運行状況。
いつもこうだったらいいのだが…。
だが未だにコロナウィルスの収束は見えずに、いつの間にか小中学校は休校。
昼間から子供が公園で遊んでいるのを外出すると見かける。平日のそんな時間帯から公園は大盛況なのは初めて見る光景だ。
出掛ける先が無いから、地元で遊んでいるのだろうか。
とにかくまだ先行きは不透明で、3月のライブイベントはほぼ中止。来日公演も延期になっている。
さて世間話はこのくらいにしておき、そんな自粛ムードの中では家で音楽でも聴いたらいいじゃないってことで、今週の1枚。
1月末に突如リリースされた元オアシス リアムの新作。
彼はオアシスのバンド以外は長続きしないが、ソロ活動は比較的順調ではないか。
自分に合わせた曲を作ってくれる人がそばにいると輝くタイプなんだろうな。
ソロアルバムは2作リリースされたが、無難な仕上げだが悪くはない、と言うのが個人的な感想だったが…このアコースティックセッションは聴かせるアルバムなのだが、なかなか良い仕上がり。
オアシスの曲を含めて全8曲。
stand by meがやけに良いんだよな。
MTV unpluggedの録音音源なのか、詳細が無くてわからないのだが
CDリリースは今のところは無いそうなので
各種ダウンロードサービスや、ストリーミングサービスで聴ける。
オアシスのWhateverでも聴ける、あのリアムの透明感の高い歌声。とても爽やかな曲で日本でもやたらCMに使われており、人気がある。
今回のアルバムはそんなWhateverを感じるようなリアムの声だ。アコースティックでは透明感と言うか、爽やかさが映えるんだなぁってこのアルバムを聴いて思った。
普段あんなに口が悪いし、素行も悪いのに。
ソロアルバムからも混ぜこぜでやっており、最終的にノエルがここに合流したら、オアシスになるのだがなんかまだ意地の張り合いをして、距離が縮まらないアラフィフと50代のおじさん2人…。