SPEAD FREAKS BABY ROCKET DIVE

現在気まぐれ更新中!気になるモノについて書く、随筆的ブログ

エフェクター考察/BOSS MS-3

エフェクターボード 再構築へ

 

昨年からエフェクターボード関連には結構な金額を使った。

 

もともと激しいディストーションの音が単体とクリーントーン単体、2色の音色が使えれば良いと思ってたのだが、いつの間にか機材が増えていた。

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VH4ペダルをメインの歪みに使い、プリアンプとして設定することで一旦は終わりの見えたエフェクター道。

しかし、これが終わりではなかった。

 

実はこのペダルボードには大きな欠点があり、CAJのラインセレクターに問題があるのだ。(一番右下の白のボックス)

某楽器店で相談した際にも、スイッチングノイズが出る可能性があるとのことだった。

音量を下げた状態であれば気にならないスイッチングノイズだが、音量を結構上げるともうアウト。ブチッとノイズが発生します、踏むと。

 

軽量化を目指し、ノイズも解消する作戦を

スイッチャーを使わない場合、上のボードがもっとも良い案ではあるのでラインセレクターの導入をオススメはします。プリアンプ切り替え方式としては。

けど、スイッチングノイズは避けれないっぽい。また、増えすぎたペダルで重量が半端ない!めちゃくちゃ重くなったペダルボードになってしまった。

上の写真は裏にパワーサプライも仕込んでいるので、機材は相当な数だ。

 

まずは軽くしなければならないのと、ノイズをどうにかするにはやはりスイッチャーの導入を目指すべきなのだろう。

 

そこで、登場したのがBOSSのMS-3だ。正にナイスタイミングで発売された。

www.boss.info

 

これはマルチエフェクターを内蔵したスイッチャーなのである。

これには正直脱帽した。そんなものがあるなんて笑。

さらにLの順番は変えることはできないが、内蔵エフェクターの配置順番は自由自在なのだ。

結果、ブルースドライバーとリバーブ、ZOOMのMS-50G、イコライザーを外すことができるのである。ただしアンプシュミレーターは無い。

 

導入決定、即実践へ

 

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機材が少し入れ替わっているが、メインのプリアンプ VH4は変わらず。

これだけペダルを減らすことに成功したのである。

 

MS-3の人気振りは凄くて、これなんとか在庫がある店を探して買えたが

現在入荷待ちで7月から11月までのスパンで待ってくださいとのことだった。

 

XTOMPについてはいずれまた書こう笑。

機材の固定には結束バンドが役に立つ。特にこのスイッチャーのように大きい機材の場合は。

マジックテープでの固定は取り外しに弱い…耐久性が無いからだ。

MS-3は何回か取り外しを行うことはあるだろう。

HUSKING BEE/BY CHANCE モロハ

リテイクであるが新しい


HUSKING BEE「Re-By Chance feat. MOROHA」

 

HUSKING BEEは正にAIR JAM世代のバンドであるが

最近の動向はなんかきな臭かった笑。

 

復活した際に若い二人を入れて復活したのに

結局元メンバーとやりたいってことで、ベースのテッキンが復帰。

そしたら若い二人はバンドを去っていく…というのが近況か。

 

現在ドラム不在で活動を続けるHUSKING BEEであるが

今回物凄い短いスパンで新作がリリース。

アルバムは昨年末出たばかりだ。

 

その新曲の目玉が動画のリテイクである。

これが新しい雰囲気で結構良い感じに仕上がっていた。

 

モロハってよく知らないのだが、どうもアコギとラッパーのユニットらしい。

 

それでも過去の名曲がこんな感じでリテイクされるのは

ちょっと意外で、新鮮であった。

 

そう言えばこの曲が入っているEP、他の曲ではSNUFFのダンカンが

ドラムを叩いている曲がある。ちなみに上の動画にもダンカンは少し出てる。

最近ふと思ったのだが、やはりダンカンはメロコアのドラムっていうよりかは

国柄アイリッシュ・パンクのドラマーに影響を受けているのかなっと

久々にダンカンのドラムを聴いて思った。

続 リアムギャラガー

リアムのプロデューサーが発覚!

プロデュース&全楽器を担当するのはグレッグ・カースティン - Real Sound|リアルサウンドrealsound.jp

 

リアムのソロ作、内訳が徐々に明らかになってきた。

 

アデルのプロデューサーが作った曲をリアムが歌ってる…まぁこのプロデューサーがまた売れっ子プロデューサーな訳で、とりあえずいろんな曲を作れる。

そして、自分で楽器の演奏も全てこなすらしい…。

 

グレッグ・カースティンが作った曲はオアシスを物凄い彷彿させるが、それはリアムが歌ってるからなのかなぁ。

 

リアムのビッグマウスぶりはなんだか面白く、ノエルが書いた曲を自分は書けないし、作れないけど、歌えば自分のものとできると断言していて、グレッグ・カースティンが作る曲も同じだ、と。

 

 個人的にはオアシス後期で見せたリアムのソングライティング力は悪くはないと思っているので、その続きがこのソロ作で聴ければと思っているのであるが…。

HUNTERXHUNTER

アクション漫画の最高峰

HUNTERXHUNTERが先週から約1年振りに連載が再開された。

 

この漫画、自分が中学生くらいから連載している長期連載漫画であるが

もう誰もが知っている通り、休載が多い漫画として知られている漫画でもある。

 

ここの所の連載ペースとしては、1年半に1巻分の連載があるか無いかぐらいの連載ペース。

 

伏線がやたらあるので、一体いつそれが回収されるのかが全くわからないのであるが

ただ、間違い無く言えるのは現代のアクション漫画の最高峰である漫画だと思う。

 

連載当初は普通の少年漫画と言った感じであったが

幽遊白書レベルEなどを経て辿り着いたHUNTERXHUNTERは

それらの漫画で培ったものをさらに昇華させた漫画だった。

 

この回からHUNTERXHUNTERが普通の漫画と異なる面白さを発揮する

 

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カイトがネフェルピトーに殺さる回、このショットは話しの最後のページで

カイトとネフェルピトーの戦いは描かれずに、唐突にこのページで終わった。

 

これの連載当時はちょうど自分は大学生だったが、周りに聞いても

急に面白くなったっと言われ始めたのがこの頃だったと思う。

 

ただこの頃には相当休載が多くなっており、ジャンプ掲載話も下書きレベルでの掲載が多くなってきている頃でもあったし、長期休載が多くなっていた時期でもあった。

 

グリードアイランド編が終わり、キメラアント編突入時のほぼ前半くらいの話しで

ゴンがハンターを目指すきっかけとなった人物、カイトはキメラアント王の親衛隊であるネフェルピトーに殺されるのである。

 

この回こそが、普通の漫画とは異なるが話しが異常に面白くなったと思わせた回であった。

少年漫画の展開であれば、カイトは善戦し戦いは終えるべきだったのだろうが

作者はカイトを殺しているのである。

 

ラストがまだまだ見えない、モンスター漫画

現在連載中の回は話しが複雑過ぎて、子供にはさっぱりわからないだろう。

なぜまだジャンプでの連載なのか不思議なくらいだ。

最新刊の34巻には巻末に作者の解説までついてしまっている。

 

kai-you.net

 

現在の暗黒大陸編も話しが壮大過ぎて、いつ終わるのかもわからない。

キメラアント編が確か8年近く連載にかかっていたので、それ以上かかるのか。

それにしても伏線を張り巡らせ過ぎており、暗黒大陸編とヒソカVS旅団の話しも

織り交ぜてしまっている。

 

しかしながら、最初に書いたとおり現代アクション漫画の最高峰であることは間違いない。大人になって読んでも心が踊る漫画を書ける作者はやはり天才だろう。

パソコン環境を考える

2017のAppleWWDC

自分の今の環境はiMacを使用しているパソコン環境である。

もともとはMacBook Airの13インチをチマチマ使っていたのだが

当時のMacBookのバッテリー劣化対策が面倒で、デスクトップへ移行したのである。

 

しかし、iMacは外へ持ち出せずGarageBandをスタジオで使用するためには

MacBook Airを使わざるを得ない状況になってしまい、2台持ちになってしまった。

 

少し前までiPad版のGarageBand性能が良くなく、iMacと同期し辛い状況を考慮してMacBook Airを再度導入しなければならかったので、とてもお金のかかった対策だった。

 

2013年に購入したiMacは2018年7月頃で5年目を迎える。

買い替え時がそろそろ迫って来ているのだ。

 

今年のAppleWWDCは例年通り…ではなく、なんとハードウェアが大量に発表された。

iMacPROなんてものまで発売するという。

 

次はMacBook Proへ買い替え検討

あれだけAppleMacを切り捨てるとか言われて、今回の発表だ。

まだまだAppleはパソコンが重要だと考えている。

 

バッテリー対策が面倒だったため、ノートブックは避けたいのだが

最近のバッテリーは、面倒だったバッテリー劣化対策はこまめにやらないくても

よくなって来ているようだ。

 

そこで次はMacBook Proへ買い替えを検討している。

なぜか?それはモニターさえあれば、家では据え置きのPCとなり

外ではノートパソコンとして使えるからだ。

 

これは男子ハックの管理人の方がそうやって使っているのを見ていて

構想を得たものだ笑。

 

結局iPhoneはどうなるのだろうか

WWDCではiOSの発表はあったが、例年通りiPhoneに関しては触れず。

結局iPhone8が出るのだろうか。

従来通りであれば、今年はSシリーズが出るはずなのだが。

こればっかりは9月頃にならないとわからない。

 

ジョブズが亡くなって6年程であるが、Appleは未だあの頃を踏襲している。

それはAppleの血なのか、革新的なことができなくなってきているのか…。

 

 

Wall of Glass/Liam Gallagher

正にOASIS


Liam Gallagher - Wall Of Glass (Official Video)

 

と言うことで、ようやくソロとして歩みを開始したOASISのリアム。

正直、ノエルがいないんじゃ彼は映えないんではないかと思った。

そう、ビーディー・アイがダメだったように…。

 

だが、これが意外に格好良い。っていうか、これOASISじゃん。

情報が少なくて作曲が誰なのか良くわからず。

どうもリアムの作曲では無いようだが…。

 

インタビューでは煮え切らない話しも…

そして最近のインタビューではこんなことも話している。

www.barks.jp

まぁOASIS解散後、終始リアムはこんな感じのことを言っている。

OASISはやりたいけど、ノエルがダメだって言ってんのか…よくわからない。

マンチェスターのライブでサプライズ登場したリアムは、このライブではノエルと共演したく、何度も電話をかけたがノエルに繋がらなかったらしい笑。

 

ってことは、ノエルが完全に嫌ってるのか笑。

 

ソロのアルバムは10月リリース予定

とにかく、もう少し情報が欲しいがこんな感じの曲であれば

アルバムは良いのではないか、と現段階では踏んでいる。

 

話しは変わるが

先日のアリアナのLIVEでのテロ以降のイギリスを見ると、やっぱりロンドンオリンピックで見せつけた、バンド国家って感じは崩さず

このテロの追悼式でOASISのDon't Look Back In Angerを斉唱したってニュースを観て

イギリスの根幹にあるものを見た気がする。

いつの間にか6月へ

久々の更新

であるが、特に何もない。

 

ただ、自分の働くことのモチベーションを下げる件があった。

自分は会社員…中小企業サラリーマンであるのだが

先日、ずっと一緒に仕事をしてきた上司が突然退職することになった。

 

話しを聞くと、ほぼ解雇同然。

定年までずっと会社にいると思っていたので残念であるが

オーナーには逆らえない。

突然のプータローにどうするのだろうか。

 

そしてそれは自分にも今後来るのではないだろうか…

と、不安にもなる件であった。

 

NUCLEAR SONIC PUNK

と、ここで突然のCDレビュー。

NUCLEAR SONIC PUNK

NUCLEAR SONIC PUNK

 

 中島卓偉の1stアルバムである。

 彼を知ったきっかけは、今は亡きhideの幻のバンド ZILCHのメンバーが

当時TAKUIとしてデビューした彼のプロモーションビデオに参加したのがきっかけだ。

イノヴェーターにZILCHは参加している。

 


TAKUI Innovator pv

 

あと彼はhideと同じ枠でオールナイトニッポンRを担当していたのも大きい。

 

TAKUIの曲はキャッチーでこのアルバムに関して言えば、捨て曲が無い。

この後のアルバムは結構酷いのもあったのだが、久々に引っ張り出して聴いたら

やっぱり格好良いんだな。イノヴェーター最高。

 

このアルバムはアメリカで作成され、前述のZILCHのレイもレコーディングに

協力しているようだ。

英語でやればもっと売れるとも言われたそうだ笑。

 

このアルバムはとても名盤だ。

しかもAmazonで値段が2倍になっているとは…。

とてにかく全曲勢いがあり、キャッチー。

これを当時23、4でTAKUIは作ったと言うのだから物凄いと思う。