使いやすいスマートウォッチだが、まだまだ課題あり
この時計を使い始める前に4つくらいスマートウォッチと呼ばれる時計を
使ってきたが、今回買ったSKAGENのハイブリッドスマートウォッチは完成度やデザインで
満足できる製品ではあったが、まだ課題もあるかなっていう印象。
今までのスマートウォッチ遍歴
・Apple Watch Series 4(GPSモデル)- 44mmシルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンド
機能が多すぎるのと四角のフェイスが気に入らず半年で手放す。
でもスマートウォッチとしては一番完成度が高いと思う。iPhone使っているならば。
個人的にはどうもデザインが良くないと言うか、気に入らない。
こちらはバンドではあるが、ほぼスマートウォッチの機能を初代から持っており
そこそこ使えた。初代だったのでバンドがでかかったのと価格的に高いので、バッテリーがヘタってきた段階で他へ買い替え。金額が機能の割に高すぎるのがデメリット。
・[スカーゲン]SKAGEN ハイブリッド スマートウォッチ メンズ HOLST ブルー シルバー SKT1313 腕時計 [並行輸入品]
アナログ時計のハイブリッドスマートウォッチ。機能は限定的で良かったので、通知とミュージックコントロールを目的に購入。結果的にもっとも長く使ったスマートウォッチだった。
コスパがいい上に自分が必要としていた機能が網羅されていた。
・[Skagen] スマートウォッチ FALSTER 3 SKT5207 ブラック
デザインが気に入った完全スマートウォッチ。GoogleのWearOS対応。
しかしわずか二ヶ月で飽きる。これは画面がデジタルっぽいのがモロにわかって安っぽい上に
GoogleのWearOSの独特な感じが、Apple Watchと比べると見劣り感がすごい。
SKAGENの時計は基本的にデザインがよいし、いつも機能面で最新の時計を出しており
さすが巨大時計ブランド・メーカーの1ブランドと言ったところで
個人的には気に入っているブランドのひとつだ。
上に挙げた中ではもっとも長く使ったのは、SKAGENのハイブリッドスマートウォッチ。
おおよそ1年。電池交換が自分でできて時計としての機能はバッチリだった。
その後にFORSTER3の価格が下がっていたため、興味本位で購入してみたが、やはり完全なスマートウォッチは液晶画面が時計っぽくないというか、個人的には針が欲しく、わずか二ヶ月で手放す結果となった。
完全に自分の好みの判断であるが、正直Forsterを買うならApple Watchを買った方が個人的には良いと思った。
SKAGEN JORN ハイブリッドスマートウォッチHRレビュー本題
ここでようやく本題だが、この時計は約2年前に発売されたFossilのハイブリッドスマートウォッチHRと基本的には同じものだ。
サイズが2種類、デザインが少し違うのと、文字盤にSKAGENと入るだけの違いだけだ。
結論から書くと、そこそこ使えるハイブリッドスマートウォッチかなというところ。
もう今日で実質半年以上使ってる。
機能面では文字盤に3つの情報を表示でき、かつこれは買ってからわかったがその表示情報の位置は任意で決めれる。なので、好きな位置に表示が可能なのは良いと思った。
よく使うのは天気と日付、歩数。
天気は気温とざっくりな天気情報が表示される。
甘いところは活動量計としての機能。
歩数がいきなりとんでもない数にカウントされたり…。まぁ参考程度の機能として。
心拍機能も微妙だな…正確性から使う場面は、アプリ側で眺める程度か。ボヤッと正確な心拍機能です。
あと買ってからしばらくなかったと思うが、天気の項目が単独でボタンに割り当てられるのと、距離計が最近?アップデートで追加されてた模様。
より詳細な天気情報をボタンを押せば表示できるようになっていた。たぶん最初買ったときにはこの機能は無かった…と思う。
バッテリーは最長2週間だが、だいたい1週間とちょっとで充電していて、たまーに使っている最中にフリーズして元に戻らなくなる。
この文字盤の各機能の丸い囲みデザインも取ることができる。個人的には取った方がデザイン的に良い。