SPEAD FREAKS BABY ROCKET DIVE

現在気まぐれ更新中!気になるモノについて書く、随筆的ブログ

君たちはどう生きるか【ネタバレあり】

公開情報がいまだに一切無い謎の映画

これはたまたま初日に観れたのだが、単純に言うとエヴァっぽいと言うか。

 

ネタバレありとしたが、正直詳細までは語れないが

単純に物語は現代ではなく、戦時中〜戦後。

戦後はエンディングで一瞬で終わるけど。

 

内容が難解でただ、宮崎駿の遺書的な映画と言えばそう見えなくもない。

途中で後継者を探す爺さんが出てきて、主人公を後継者とすると息巻いているが

結局、主人公はそれに従わずに自分の元いた場所に戻るといった感じでストーリーは収束する。その爺さんが宮崎駿みたい、と言う。

 

謎だらけで、理解できないストーリー構成のため

なんとも説明し難いんだけど

宮崎駿の映画なんだけど、ストーリーが難しくてエヴァみたいって感想。

 

たぶん今後はプロモーションを解禁するとは思う。パンフを販売するあたりが目処なんじゃないかと個人的には思う。

久々に宮崎駿がファンタジーを描いた映画だが、内容が難解過ぎて理解できなかったって言う感想。

 

登場人物も謎なんだよな…。

死んだはずの母親、一緒に別世界に行った婆さんは人形になってて、しかもその人形とは別に若返って登場する。(別世界に行かなかった婆さんも人形になっていたが)

なぜか出産準備を別の世界でする母親の妹。

1番不明なのは青鷺か。結局誰なのか。

 

83歳にもなると、今現代のことを描くのはもう無理なんだろう。

その代わり従来から描き続けたファンタジーを作成したと言うのが、生涯最後の映画になるのか…。

 

なかなか謎でした。

でも謎だったからこそ、観終わったあと誰かと語りたくなる…そう言う映画なのかなとも感じた。

エフェクター考察 ZOOM G2four

基本、日本メーカーのエフェクターを推します

今のボード考察前にZOOMのレビュー挟みます。

去年年末発売で確かそのまま発売日で買えた覚え。

最近のHXSTOMPなどと同じ形のものですね。

最近ZOOMは発売直後は売り切れ多いすね。

 

以下に書いたのは某レビューサイトの転載で、加筆修正したものです。

 

【デザイン】
チープ感はあるが、値段から言って相応。
ただ、表面のデカボタン類はあまりデザインが良いとは言えず。むしろダサい。

【操作性】
基本操作性は難しくない。
説明書とかはあまり見なくても操作可能だと思う。またZOOMはエフェクトリストが結構しっかりある(ざっくり説明のものだが)それ見て、考えながら音の調整が可能。

【機能性】
各種作り込みは悪くない。
けど、機種上で編集を行う以外ではスマホのアプリを使用する。これはやりにくい。しかも有料。タブレットiPadでもできるがこのやり方は悪手。パソコンでなぜできないのか。
持ち運びはしやすく、ACアダプターも小型なので良い。

【耐久性】
チープ感は否めないので、耐久性はそこまで無いのでは。

【総評】
ZOOM社の利点と言うと、やはり日本のメーカーと言う点にあり。
昨今は中国のエフェクターが日本にかなり流入しているため、これHXSTOMPとBOSSのGT1000 Core以外は中華系のライバルが多いかな。


音の良し悪しはまず置いておいて、初めてのエフェクターでこの金額でこのエフェクターが買えるならまず、日本人なら素直にこれを買っておけ、と。高校生とか、学生はこれを買っておけばライブはできるし勉強にもなるから、良いと思う。


日本語の説明書もあるし。海外製などはこの辺りの説明がかなり弱い。LINE6も分厚い日本語のマニュアルは存在するが、操作性が難しいためマニュアルと格闘しないといけないケースが多い。しかもエフェクター一つ一つの詳細マニュアルは無いので、名前だけで判断することが必要。 

 

ただ、デメリットは無限にエフェクターをチェインできない。目安はアンプ等を除くと3〜4個繋げたら限界。エフェクトによっては2〜3個で限界を迎えるケースも。


ZOOMは各種エフェクター解説のマニュアルがあるため、理解しやすいのはうりではある。

音質はめちゃくちゃ良いとは言えず、リターンで出すと篭りがちな音なのでインプットで使った方が無難かなぁ…。

でも、アンプのプリアンプを経由してこいつでもアンプモデルのエフェクトを使うのはどうにもややこしい話で好きではない。

ひとつの音色エフェクターとして捉えれば良いのだろうけど、自分としてはマルチはリターンで使用したいエフェクターだ。

 

ではここであまりレビューされていない点を挙げて行く。

 

・アンプのリターン接続に関して

最近のZOOM社はアンプのリターン接続に関しては消極的で、基本はアンプのインプット接続前提で作られている。
このエフェクターもリターン接続への記述がマニュアルに残念ながら無いため、リターン接続に関しては今までのながれからすると公式には対応していないと思う。

ただ、ライン出力が追加されたため
ライン出力でリターン接続をすると、音が篭りがちですが使えないことは無いと言う感じです。
この辺りは流石にBOSSの方が強い。


ZOOM ms-50g あたりまではリターン接続の設定を設けていたが、やはりアンプを作っていないメーカーでもあるので追従をやめてしまったのか。
単純にライン出力があるので、ライブではミキサーで対応しろという提案なのか…。

だからなのか、IRも自動化されているのでここは初心者にはやさしい配慮。自分で設定いじれないから、設定で悩む必要はない。

 

日本のメーカーでマルチを出しているメーカーはもうBOSSと ZOOMくらいか。

 

ただ、最初に戻りますがやはり基本日本のメーカーを推します。理由は前述の通り、マニュアルの充実度。

自分は専ら家でスピーカーに繋いで、練習用で使っているが
いろんな音が使えるので面白い。

 

最後にチューナー精度、これも結構精度が良く、普通に使えるチューナーだった。
中国マルチのチューナーは精度が狂ってるのがあるが、そこは問題なかった。

エフェクター考察

エフェクターは沼

 

そんなことは誰もが知っているのだろう。

エフェクターを使うものには。

 

更新はストップしているが、実は自分のエフェクターボードは

その間も時間が経つごとに変わっており

安定することがほぼない。

 

しかも、最近気づいたのは輪っかになってしまっていること。

ついこの間作ったボードは6年前に作ったエフェクターボードと同じものだった。

 

恐ろしい。一体何が正解なのか。

ということで次回は最近のエフェクターボード事情について更新します。

続 Hi-STANDARD

サタニックカーニバルへ

 

行ってきたサタニックカーニバル。

奇跡的に最終先行で当選。

2011年もそうだったけど、ハイスタ関連のチケット争奪戦は

いやに自分は持ってあるなぁと思う。

けど、cloakのチケット販売は転売防止に全くなってなくて驚いた。

 

Hi-STANDARDへの想いを書いてから随分経ったけど

ツネさんはまだ半年前までは存命中で、しかもハイスタの新曲発表を控える渦中に

いたんだなぁ…と今やなんかしみじみ思う。

 

結論から言うと、ライブ自体は良かった。

Hi-STANDARDはそこにいた。間違いない。

 

ただ、改めて気付いたのがハイスタの曲ってやっぱりドラムに乗っかって演奏してる曲が多い。

あの疾走感を出してた根幹はツネさんだったわけだ。

今後ドラムをサポートにするか、新しく迎え入れるのかは決まって無いらしいが

とにかく専属でやってくれる人を見つけると話していた。

 

横山健もコラムで書いてたけど、あの3人のハイスタはもう無くなった。

次ドラムが入ったハイスタはたぶん曲の感じは新しいものになるだろうな、と思う。

Starry Nightとかって、あのビート感出せるドラムはなかなかいない。

だから今回セットリストから外れていたんだと思う。

 

FUCTのドラムで今kenyokoyamaエックンは今回よくやってるなと思った。

STAY GOLD、I'm a radとクセのあるドラムの曲を叩く。

本人たちも言ってたけど、練習不足感は否めない。

ところどころ間が合ってなくて、演奏中も軽くズレも生じていた。

 

スタジオ練習は3時間を2回しかできなかったと言っていたので

まぁほぼ個人練で持って行ったライブだったわけだ。

そしてNOFXの解散が今年にあるが、この最終ツアーがまだ発表されていなくて

ジャパンツアーがあったらハイスタが出るんじゃないかと目論んだが

このライブで話していたのはHi-STANDARDは年内はもともとサタニック1本の予定だったそう。

 

なので、今年はもうライブはないようだ。

ライブよりもバンドの立て直しがこれからの課題って感じだった。

 

DEAR MY FRIENDは3人がビジョンに映し出された

 

Hi-STANDARD

2ビート

ハイスタと言えばこれなんです。

このビート感がハイスタ。

 

本日、昼過ぎにピザオブデスからの発表でハイスタのドラム、恒岡さんが亡くなったと発表された。

 

現時点で死因は不明。関係者が一切情報を発信していないところを見るとかなり突発的に亡くなってるってことだけはわかる。

 

後日、詳細は発表するとのことだが

これでHi-STANDARDをオリジナルメンバーで観ることはできなくなってしまった。

 

最後に観たのは2019年の年末のライブ。

 

ハイスタにはかなり影響を受けており

バンドブームがあった90年代初期。X JAPANLUNA SEAGLAYなどヴィジュアル系全盛期がちょうど中学時代。

 

この時期によく音楽を聴いていて、楽器やバンドに憧れたがどうもあんなド派手な格好はできないと思いバンド自体をやろうと言う気はなかったが、そこで知ったのがハイスタ。

 

彼等はTシャツにハーパン、スニーカーでバンドやってて、それで普通の格好でもバンドってできるんだって思った。

 

そこからすぐに活動停止してしまったけど、東日本大震災を機に復活。

運良くこの時のライブチケットが当選。

初めて横浜スタジアムでハイスタを見た。

 

そこから何回かハイスタを見ることができたが

復活後もいろいろメンバーは大変そうだった。

 

詳細がわからないので、なんとも言えないけど

とにかくご冥福をお祈りする。

 

ハイスタの活動は止めないで欲しい。

しかし本当に哀しい。

 

自分が好きだったバンドのメンバーが亡くなるのはもう3度目だ。

X JAPAN、ミッシェッルガンエレファント、そしてハイスタ…。

THE GIFT

 

final ZE8000 ワイヤレスイヤホンレビュー

装着方法に難点

久しぶりにイヤホンのレビュー。

 

いや、イヤホン自体は本当に結構毎年入れ替えたりしてて買ってるのだが

単純に音のレビューに関してはもうやめようと思い、しばらく記事にしなかった。

 

なぜかと言うと、音質の好みがレビュー者によってバラバラなため

レビューはあまり参考にならないと思ったから。気に入ったのを使えばいいのでは、という想い。

だいたい音が良いイヤホンであれば、VGPってのもあるし

それを見てもらった方が良いだろう。

だいだい賞を取っている製品はマジで良いものが多い。

 

特にレビュー記事見ていつも思うのが

それ好みによって解釈違くないかと言う疑念がいつも付き纏ってしまい

まともに頭にレビューが入らなくなってきている。

 

あと高域、中域、低域を述べる人。

これ3種の音域の詳細を話す人いるけど、これも人によって捉えてるのが間違いなく違う。

そんな素晴らしい耳があるなら、その世界でとんでもなく優秀な技術者になれると思う。

 

なのでイヤホン記事は書こうとすら最近思わなかったけど

前置きが長くなったが表題のイヤホンは少し書きたいことがあり取り上げることにした。

finalのフラグシップモデルのワイヤレスイヤホン。

8000と付くのは同社の旗艦モデルなど、特別な意味合いがあるとのこと。

 

音質面の話は避けるが

簡単にそこを書くと個人的には良い音だと感じるレベルのイヤホンだった。

けど、装着性があまり良くない。

 

これも多くのレビューサイトに記載があるが

発売当時のレビュー記事に低音がブーミー過ぎて音も解像度が高く無い

と書いている人が多い。実際自分もそう思った。

 

でもこれVGP2023年のワイヤレス部門の金賞製品だ。

さらに独自の8Kサウンドを奏でると謳う。

それで音の解像度が低い、はずれのイヤホンなのか。

 

どうもこのイヤホンの装着方法にコツがいるらしい。

独自のイヤーピースで他のイヤーピースに変えるのは無理なので

このイヤーピースを使いこなすしかない。

 

このイヤーピースは今までのカナル型イヤホンと異なり

耳穴の奥へねじ込んでしまうと途端にブーミーな音になる。

 

だが、耳穴の手前に置くように配置すると音の解像度が今までと全く異なるのだ。

こういったイヤホンって結構多い。

BOSEも過去にそうだったし、DENONのAH-C820-BK

このイヤホンも基本ねじ込み禁止の製品でZE8000も同様だった。

ただ、基準って難しくて説明書とかメーカー説明って装着方法は耳に合うイヤーピースで聴いてと言うスタンスなので、耳穴の手前に置いて聴けとか一切書いてない。

 

これがレビューの難易度を上げてる印象な気がする。例えば対処法でもいいから、そう一言案内できればいいと思うが、そんな説明書は各メーカー見たことない。

 

と言う、文句が言いたいレビューでした。

Analogue Pocket レビュー

ゲームボーイをガチでやりたい人向け

更新再開と言いながら昨年はほとんど更新しなかったので

今年はすこしは記事を増やしてみようなかと思っています。毎年言ってるが…。

 

2022年は仕事が変わったり、コロナが落ち着いてきたりと

変化を感じる年だった。

 

そんな中、最近はYou Tubeなど動画をよく観るのだが

Amazon楽天のセール期間中、ユーチューバーのほとんどが

セール特集やるのを止めてくれないかな?と思っている今日このごろ。

 

いや、やる理由は当然わかっているんだけど

もうあからさまでその動画経由で、商品にアクセスやめようとか思う人が

いたら商品は買われないわけだしゴニョゴニョ…。と、いくらそんなことを話しても動画収入の人達からしたら稼ぎ時だから、辞められるわけがないのだが。

 

それでは本題。

 

あまり書いていないゲームの話。

Analogue Pocketはゲームボーイの互換機ではなく、ゲームボーイの技術を使った

ゲーム機という立ち位置で、簡単に言うとゲームボーイを現代的に作り直した

そんなリメイクゲーム機です。

www.analogue.co

で、これ最初これは面白いなとか思って買ったんだけど

以下の理由で手放しました。

 

今さらゲームボーイやって楽しいのか

 

ガジェット的にはよく出来ている。

ロムにセーブせずに、本機でセーブデータを扱えたり

液晶画面は最新のもので高解像度で当時のゲームができる。

さらにゲームボーイ、アドバンス、ネオジオポケットなど

かなりのレトロゲームのカセットが使える※一部アダプター必要。

 

けど肝心のゲームが最新のゲームをやりなれているともうダメダメ。

これがいいって言うのがレトロゲーム愛好家なんだろうけど、自分は違う。

特にゲームボーイのソフトはかなり昔のゲームだなと感じ、やる気すら起きない。

あと本体オーダー制で、今頼むと1年から1年半待ち。

英語表記なのも面倒くさいゲーム機と思った理由。余程暇な人じゃないとこんなのやらないんじゃないかと思う。

 

ただ、意外とアドバンスのゲームはよく出来ているなと思った。

それで、結局これ手放してゲームボーイミクロを手に入れるということをした笑

中古だと10,000円前後で売っているので。ミクロはバッテリー交換なども簡単なので

小さいゲーム機を探している人は、こちらの方がおすすめ。

なんでミクロを推すのかというと、ロムソフトでもバッテリーを使っているものから

フラッシュメモリーへ変わってきている変革期にあたる製品なんです。

なのでロムのバッテリーを気にせずに遊べたり、そもそもがロムソフトのバッテリー交換もハンダさえもってれば楽にできたりと、メンテが簡単なんです。

画面は小さいから疲れやすいけど、結構見やすい画面でよく出来ている製品です。

復刻はこれが良かったな。

 

そういえば昨年ゲームギアミクロってのも出てて、これも画面が小さくゲームボーイミクロ的かと思ったら、全然違くてガチで小さい画面。

これはおすすめしないです。本当に小さくてつかれました。