SPEAD FREAKS BABY ROCKET DIVE

現在気まぐれ更新中!気になるモノについて書く、随筆的ブログ

最近の写真

最近の写真事情は激変

全然更新していなくて約2年ぶり。

エフェクターと同時に目まぐるしく環境が変わっている自分のカメラ事情。

 

結局、SONYのRX100から始まり

今最終的に使っているメインカメラはSONY RX1Rと言うフルサイズのコンデジ

 

その前にもいろいろ使っていた…

SONY RX100→RICOH GⅢ→SONY zv-1f→Nikon z30→SONY zv-1MⅡ →SONY RX1Rという変革。

 

今手元に残ったカメラは

SONY zv-1MⅡ、SONY RX1Rと驚愕の全SONY製!!

 

別にSONY信者でもなんでも無いんだけど

たまたまこの結果になったと言うか。

特にRX1Rに関しては唯一無二と言う存在のコンデジで、フルサイズに興味があって買ったら

 RX100とは比べものにならんくらいのものだった。

中古でもRICOH GRⅢと同じ値段くらいだった…。

 

しかし画質はとんでもない。

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上はSONY RX100

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こちらも同様。

素人目には十分綺麗ではある。

 

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これはRX1Rだが、三日月の威力!

ここまではっきり RX100では撮れない。

ちょっと周りが暗いか。

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これは近所を三分割で撮影。RX1Rにて。

 

まだ作例が全然無いので2枚のみの紹介。

 

あとは

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グリーンランド上空とか。

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スペインバレンシアとか。zv-1f

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阿波踊りとか。RICOH GRⅢ

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ドイツフランクリン空港とか。iPhone13mini

 

意外とiPhoneに入っていた写真は少ない…。

 

zv-1Ⅱに関してはまた後日。

と思ったが、zv-1Ⅱは使用用途に合わず鞍替え。

zv-e10となった。2024年1月現在。

JVCケンウッド EX-HR99 レビュー

ウッドコーンに思い入れがあるかどうか

価格.comからの転載です。

 

EX-HR5から買い換え…
本当はまだまだEX-HR5を使う予定だったが、壊してしまい泣く泣くの買い換え。

高い…お高いです。めちゃくちゃ。しかも売れてない笑

買ったのはちょっと理由があってヤマダ電機でしたが

このコンポの梱包は埃被ってました。

 

いや、もうコンポの時代じゃないんでしょう。

わかってはいるんですが、このコンポへの想いはこのレビューに込めましたよ。

 

もっと安い別のオーディオにしようかと考えたが、最近はCDコンポの選択肢がだいぶ狭く

ニコンポ自体メーカーが乗り気で作ってないということがわかった。

少し前はミニコンポはたくさん種類が出ていたのに…。

 

さらにEX-HR5でいろいろBluetooth系の装備もあり、DENON社の人気機種なども検討したが、2017年製とあり5年落ちで

わざわざワイヤレス(AirPlay)に対応しているコンポを買う必要があるのか急に疑問に思い

やはりEX-HR系のを買い直す結論に至った。そうすれば周辺機器も使いまわせるので。

 

そしてこのブログについてでも述べているが、ウッドコーンスピーカーに思い入れがあるのですよ。

昔世田谷のとある音楽塾で、今は亡きX JAPANのギタリストhideさんと共同プロデュースをされていた

稲田さんの講義内でEX-AK1が部屋に置いてあったことが気になり、質問してみたら

都内のレコーディングスタジオにはたいてい置いてあるコンポと教えて頂いたことから

どうしてもオーディオはウッドコーンが良いと思ったためやはりEX-HR99を買うことにした。


90年代のあの先進的な曲を作ってきた人達の耳を信じてみて、EX-HR5も使っていたのでね。

 

【デザイン】
本体のデザインはEX-HRのシリーズはほぼ同じ…。

前面に操作スイッチが集中していますが、デザインが悪いとは思わない。

疑問点はデザイン云々より、このEX-HR99は中身はEX-HR5とスペック上の数値はほとんど変わっていないのが

気になる点。

 

【操作性】
リモコンで主に操作してますが、可もなく不可も無くと言った

なんともつまらないレビューで申し訳ありません。

 

【音質】
正直EX-HR5でも十分に良い音と思っていた。
私の部屋はかなり静かで、ウッドコーンで鳴らす音楽は暖かさがあると書かれている方もいるのだが

私にはかなり澄み切った音に聴こえる。


シンバルの音が潰れずに聴こえる、と言うのが判断基準。
そしてスピーカーの影響か、EX-HR5よりかなりベース感がアップ。
この部屋では大音量で鳴らすことはほぼ無いのでこれで十分。

このスピーカーが上位機種は違うとの話は以前から聞いてはいたが、ここは明確にEX-HR5と違う点か。


Bluetoothは単体ではほぼ使わずFIO-BTA30PROをDACBluetooth受信機を兼務にして

光ケーブルで繋いで使用。

その後AppleのAirPlayに興味があり、それに対応するBelkin SoundForm Connect AirPlay 2を購入。

困ったことにFIOの機器を全く使わなくなってしまった。

ベルキンのこれはAppleユーザーは超便利。

そもそもAirPlayはCD音質までならワイヤレスで再生可能。しかも光出力でコンポと接続可。

後述するが、ハイレゾ再生に対応していないコンポセットなので

CD音質までの再生でよしとする、と心に決めていた方が心の安定には良い笑。

 

【パワー】
部屋が静かなため、そこまで大音量はいらないのでよくわからないが音は良いです。

 

【入出力端子】
これもほぼEX-HR5と同じ…。進化あったところはあるのか?

 

【サイズ】
小さいようで結構でかいし、重い。
それくらい無いとしっかり鳴らないのかもしれない…。


【総評】
私はこの音が好きで、たぶんウッドコーンスピーカー以外の音では満足しないと思い

このコンポにした。

なのでウッドコーンのスピーカー仕様が好きか嫌いかのレビューになってしまったかな。

しかし、冒頭に述べた稲田さんの影響が強いのも事実で個人的には他のコンポを買わないで良かったな

というのが本音。

当時彼等が作っていたような曲、ドライブ感がある音を鳴らせるのかなというプラシーボ効果もあり。

 

あ、ちなみにこのコンポややこしいのが

コンポとしての性能はハイレゾ再生対応ですが

実際にはハイレゾに対応する周波数を再生することがスピーカーができないです。

つまりスピーカーを変えれば再生はできるのですが

この機種にそれを行うのは違うかなと思いますよ。

 

これも魔術みたいな話なのでどれを正とするかは自分次第で

ハイレゾ音源自体は音源データとしては格上なので、これを再生できないスピーカーで再生しても

音が良くなる…とか。

確かに言われてみれば…とか、その程度の認識でした。自分は、ハハ(笑)

FoKus Mystique NOB-FOKUSMST-B レビュー

音質全振り

と謳った、高額イヤホンで発売当時は6万円ちょっと。

と言っても発売して半年で値段が2万円くらい下がった。

 

Nobleは高級音響機器メーカーではあるが、Bluetoothのワイヤレスイヤホンは比較的安価でリリースしている。

ブランドによって棲み分けがあるが

FOKUSの名が付くものは高級にして何かに特化している機種のようだ。

 

音質全振りのイヤホンはこのイヤホンで2作目でFOKUSが付くワイヤレスイヤホンは3作目だ。

2作目のノイズキャンセルイヤホン

初代はAmazonから消えてる…?

 

細かい音質の話は魔術と同じなので、それは述べないが

やはりAirpodsproなどと比べると音質の違いは明らかで

全く違う。

簡単に言うと低音が違う。

あとノイズキャンセルが無い。

 

アプリはオマケ程度で、イコライザーの調整が可能で、周波数の聴こえかたで調整する感じなので…聴覚検査の拡大版と言うようなイコライザー

 

細かいレビューは以下です。

 

【デザイン】
良いです。
前作の青に王冠のデザインよりかなりデザインは良くなりました。
【高音の音質】
正直私はこのあたりのコメントは聴き手によって違うと思うため、音は良いとの一言だけのみとします。
【低音の音質】
前作は低音が塊で鳴っていた感がありますが、今回はかなり調整されており聴きやすい。
【フィット感】
耳穴の奥に突っ込むタイプのため、イヤーピースの大きさがかなり重要。
私は左右異なりXSとSを使っている。
あと感じたのはもともとノズルが図太いので、あまり耳の穴に突っ込み過ぎると、イヤーピースよりもそのノズルが耳穴の小さい人は耳道を痛める要因のよう。


私は何回か耳道を痛めて、耳鼻科の先生に使ってるイヤホンを見せろと言われ、そこを指摘された。70の後半の先生だったが、珍しい人だなと思う。


このあたりの装着方法はエミライの説明書もぼかして書いてあってフィットするところで装着して下さい、と書いてある。
千差万別なので、こう書くしかないのだろうけど何か指針みたいな装着ガイドがあるとありがたい。

私は奥に突っ込むと安定した気がしていたので、そう使っていたのだが
耳道の大きさに合わせて、イヤーピースを使って調整して奥に突っ込まなくても密閉感を出すのが大事になってくると思う。
【外音遮断性】
遮音性は普通にあり。地下鉄でも何ら違和感を感じず音を聴けた。
【音漏れ防止】
最大音量は漏れていると思うが、普通に聴いていれば漏れはないかと。
【携帯性】
小さく、持ち運びしやすいです。
【総評】
ダメなところは
・金額が高すぎる
・通信が途切れる、人混みのところだとブツブツ切れます。

 iPhoneだとこの点はダメみたいです。

・イヤホンがケースから取り出しにくい。

私は音の調整はかなりうまくチューニングしたのではないかと思った。

前作は明らかに低音が出過ぎなので。

あの塊で出る低音はどのジャンルも向いてないようにも感じていたので

今回のイヤホンは 良い音を聴きやすいイヤホンだと思います。

 

通信が切れまくりでそう言う意味では聴きにくく、値段に見合っていないように感じた。
そもそもイヤホンって携帯性が重要だと思うので、持ち出して外で聴いていて少し人混みになるとブツブツ通信が切れるのはナンセンスだと思います。


それは前作と変わらないところなので、そこも改善して欲しかった。

 

エフェクター考察 BOSSGT-1000CORE

海外製よりかは操作性は容易

そういえばデクス環境をいつか整理して、ブログにあげたいと思っていたのだが

プロフィールページが放置気味で、すっかり内容を忘れて読み返してみたら

2017年ごろの情報で止まっていたので、一気に更新してみた。

詳細は上のバーにある、このブログについてを参照。

読み返すと、カメラとかは昔FUJIFILMのX70とか使ってたんだっけ…とノスタルジーに。

 

デスク環境を全て網羅できなかったが、感じは掴める記事になったと思います!

 

で、本題は先日買ったBOSS GT-1000COREレビュー。

【デザイン】
HXSTOMPの後釜ですが、BOSSらしいデザインですかね。

 

【操作性】
やはり操作性に関しては少し複雑になっている。マニュアルとか動画見ながらだいたい理解しました。
持っているギターを個別に登録できるのは面白い。音量を最適にできます。
最近bossのエフェクターはボーカルも含めてこの機能が主流になってきてます。
近年のBOSSのエフェクター類は割と操作性は共通しています。

 

【機能性】
マニュアルが無いと、わかりづらいです。
あとACアダプターがでかいので、そこが辛い。

一応パワーサプライを使う方法はあるが、ちょっと面倒。


【耐久性】
天下のbossなので問題無いとは思いますが
正直わかりません。

【総評】
もう発売して3年経っており、アップデートも一年以上前からなし。
ただ、これを日本のメーカーが出したHXSTOMPと捉えています。
LINE6のあの分厚いマニュアルは流石に難しい上にスナップショットの例えが理解できなかった。

タコが出てくるあれです。

今回このGT1000Coreもマニュアルがわかりやすいかと言うと、延々文字だけなのでわかりにくい。

けど、LINE6よりはマシだと思います。

いや、LINE6も十分なマニュアルを日本向けに出してはいます。が、自分にはわかりにくかったという話。

自分はHXSTOMPを使っていた経緯があり

設定項目を度々忘れてしまい、思い出すのに四苦八苦していました。

そこで面倒なのでエフェクターを全てアナログにして調整はボードを見て各エフェクトを調整する方法へ変えたのだが
結局増えるエフェクターに、重い、断線問題、電源問題と三重苦が襲ってきて結局はこういったマルチを導入するシステムに戻すことを検討。


心配したのは操作性だけでしたが、慣れると割と簡単でシンプルです。

チューナー精度も心配するほど悪く無く、高精度かなと思います。

ポリフォニックと単音が同時表示できたりと面白いです。

X JAPAN ANGELリリース

しれっとボーカルはToshI

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でもしれっとではないのかな。

一応、YOSHIKIはANGELリリース発表時からボーカルはToshIと明言。

ジャケットは復活以降ずっと続いてるYOSHIKI Photo。

 

ただ、バンドとしてのプロモーションが一切無い謎なプロモーション。

そもそもYOSHIKIが記者会見した時にこの曲を歌ったのは…ToshIではない。

そして先日テレビでこの曲を披露した際に歌ったのは…YOSHIKI

 

ただこれ録音したのが6〜7年前と言ってるから、だいぶ経ってるね。

以前からYOSHIKIはアルバム自体は完成していると話ているけど

なんで今日X JAPANの新曲をリリースしないといけなかったのか。

 

マネイジメント会社との契約上の問題なのか。

とにかく謎に満ちたリリースで、しかもToshIとの関係は結局どうなったのかわからず。

 

肯定的に見ると

無事ToshIのボーカルでX JAPANの新曲がリリースされたのだから

X JAPANのボーカルは何も言わずにToshIしかいない、と言う話。

そして音源自体のリリースはToshI側も契約上OKとしているという事実だろう。

 

単発の新曲発表が続いていて、これDAHLIAの時もそうだけど

結局シングル集めたアルバムになってしまうよね。

 

曲自体の感想…やっぱりToshIの声が圧倒的。

久しぶりに聴いたX JAPANの曲だけど、それが1番感じた印象。こう言う曲やらせたら、ToshIには勝てないよね。凄いエモーショナル。

 

あ、YOSHIKIのコメントがあったので転載します。

一応ANGELを発表した理由づけはあったよう。

 

YOSHIKI コメント(日本語訳抜粋)

現在多くのプロジェクトを抱えていますが、そんななかX JAPANのレコーディングを進めていました。

X JAPANを通して、最高のアートを創り出すために心の中で戦ってきました。

時間はかかりましたが、何とかこの作品を世に出すことができて良かったです。

今年10月に、YOSHIKI CLASSICALとして、米カーネギーホール、米ドルビーシアター、英ロイヤル・アルバート・ホールなどでツアーを行います。

この曲は元々ソロの作品として作曲した曲です。そんななか、美しいメロディにアグレッシブな要素を加えば、X JAPANのスタイルに合うのではと考えました。

 

歌詞は、世の中の苦しんでいる人々の支えになるようなものが書きたかったんです。

今、自分も含め世界中の人々は傷ついています。

この曲の歌詞には“誰かを愛して、諦めないで、死なないで”というメッセージが込められています。

それは自分自身へ向けた言葉でもあります。以上。

 

要は今の世界を憂いでると言うことなのかな。

カメラについて

さよならGRⅢ

エフェクターの話…最近のボード事情については今絶賛執筆中なのだが

とりあえず過去から現在へ振り返るとなかなかのボリュームでまだ終わりが見えないので、一旦違う話。

 

昨年憧れではあったRICOH GRⅢを中古で手に入れたのだが…

結局手放すことにした。

 

いわゆる高級コンデジではあるが、まぁそもそも日常的に写真を撮る機会が少ないのである。

かつて勤めていた会社は住宅街へ歩いて向かうことが多く、いろんなところに行ったためか

写真を割と撮っていた。

 

だが、昨年途中から今に至るまで…職を変えてからと言うもの全く写真を撮らない。

むしろちょっとした写真なんかは

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こうやってiPhoneで撮ってしまう。

写真は昨日午前、六本木ヒルズ前の集団ドラえもんのオブジェ。

 

要は高級コンデジを使う場面がほとんど無いのだ。

 

特に広角で撮れるiPhoneの出現からRICOH GRⅢの出番は確実に減っているのではないかと

巷の事情を憂でいるのだが…。だからGRⅢxが出たりしているのだろうか。

 

と言うわけでRICOH GRⅢは高級コンデジであり十何万とかしたものを簡単に手放す決意をしたのです。

 

しかし手放したら手放したらで、コンパクトデジカメが欲しくなるんですよね。

そこでこいつを手に入れました。

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SONYの初代rx100です。

そう、もともとこれ持ってたのですよ。

でもRICOHを手に入れて売ったんだけど、気が付いたら元に戻ってきた笑

デジカメは全体的に品薄でRICOHもそうだけど、この初代rx100…新品はもうほとんど売ってない。

けど中古の相場が上がってる。三万くらいで状態が良い中古。

 

初代rx100は結構オススメなカメラではあり、マニュアル的な操作もできるし、オートも充実。

写真を始めたい人には入門機に当たり、しかも昨今のデジカメ画質を気にされる人にも安心な(?)

2000万画素以上。

 

最近流行はVLOGCAM…これもメーカー側が勝手に言ってるような気もするけど

ただ、機能的にビデオだけ撮るのではなく

例えばSONYの zv-1系は基本単焦点のカメラで

コンデジ的に静止画は使えて、ビデオカメラが主機能と言うカメラ。一応ズームもできる。

画角違いで種類があったり、レンズ交換可能なものもあり相当な力の入れよう。

先日後継機が発売された。

これ画角の違いが主だけど、買うならzv-1f以降の方が良いかと思います。USBのCに本体が対応している。

 

一時、zv-1fを使っており使い勝手は良かった。

コンデジでもあり、ビデオカメラでもあり。f:id:hawaiiansix:20230727173547j:image

作例スペイン バレンシア zv-1f

ここの広場は金曜の夜は花金ということで、若者が集う習慣があって、凄い人だった。

 

ディスクレビュー サーフブンガクカマクラ完全版

再録好きなアジカン

 

アルバムとしてはこれで2枚目の再録。

昔ラジオでピストン西沢が言ってた。ソルファの再録がリリースされた当時

この人達は再録好きで本当にアルバム一枚まるまる再録してきた、と。普通やらないよって。

 

それから数年後、今度はサーフブンガクカマクラの完全版がリリース。

完全版と言うのは、当時のリリース時は江ノ電全駅を網羅してなかったと言う。

今回前回無かった駅名を入れて15駅名でのリリースだそうだ。

 

まぁWeezer好きならこのサーフブンガクカマクラと言う言い回しでピンと来るはず、そう

サーフ ワックス アメリカから来てんだろうなぁってずっと思ってますよ、わたしは。

にしてもアジカンってピストン西沢が言う通り、再録好きなのだ。

実は再録で言うなら通算3枚のアルバムを出してる。

 

1枚はソルファ。で、これがリリースされた付近で実は君繋ファイブエムもスタジオライブ録音で

全曲やって、これは確かベストアルバムのオマケで付いてたんじゃなかったっけ。

これが2枚目として、通算3枚目はサーフブンガクカマクラ。

スタジオアルバムでは2枚しか再録出してないが、いや2枚もなかなか凄いことだぞ。

 

普通、再録なんてレコード会社がOK出さないだろうな。

それだけ実績を積み上げて認められていると言うことなのだろうか。

このアルバムも最初ミックスし直しで過去曲が入ると思ってたら、なんと全曲再録。

 

アジカンみたいなバンドが若い時にリリースしたアルバムを再録するのはどうなんだろうなぁって

思ってたけど、聴いたらマジで再録!細かいところは変更があったけど、ほとんど当時のまま!

 

今渦中にある山下達郎が言うには、やはり音圧と言うのは大事だそうだ。

レコーディング技術が発展し、過去にリリースされた音源と現代の音源を聴くと音圧の違いだけでチープに聴こえると言う。

 

それは確かにそうで、例えばビートルズ

彼らの音源は当然古いんだけど、やっぱり90年代にリリースされた企画アルバムとか聴くと音圧がショボくて全然良いと思えない。

これと当時リリースされたオアシスのアルバムとか聴いてどっちが良いかって言ったら間違いなくオアシス。だからビートルズなんて言う人はどうかしてると思ってた。

 

話を戻すと、そんな音圧の違いもあり

サーフブンガクカマクラ完全版は意外と良く聴こえる。

バンド自体変わってないから、若さは無くなったけどオリジナリティは失っていないアルバム、と言うのか。