しれっとボーカルはToshI
でもしれっとではないのかな。
一応、YOSHIKIはANGELリリース発表時からボーカルはToshIと明言。
ジャケットは復活以降ずっと続いてるYOSHIKI Photo。
ただ、バンドとしてのプロモーションが一切無い謎なプロモーション。
そもそもYOSHIKIが記者会見した時にこの曲を歌ったのは…ToshIではない。
そして先日テレビでこの曲を披露した際に歌ったのは…YOSHIKI。
ただこれ録音したのが6〜7年前と言ってるから、だいぶ経ってるね。
以前からYOSHIKIはアルバム自体は完成していると話ているけど
なんで今日X JAPANの新曲をリリースしないといけなかったのか。
マネイジメント会社との契約上の問題なのか。
とにかく謎に満ちたリリースで、しかもToshIとの関係は結局どうなったのかわからず。
肯定的に見ると
無事ToshIのボーカルでX JAPANの新曲がリリースされたのだから
X JAPANのボーカルは何も言わずにToshIしかいない、と言う話。
そして音源自体のリリースはToshI側も契約上OKとしているという事実だろう。
単発の新曲発表が続いていて、これDAHLIAの時もそうだけど
結局シングル集めたアルバムになってしまうよね。
曲自体の感想…やっぱりToshIの声が圧倒的。
久しぶりに聴いたX JAPANの曲だけど、それが1番感じた印象。こう言う曲やらせたら、ToshIには勝てないよね。凄いエモーショナル。
あ、YOSHIKIのコメントがあったので転載します。
一応ANGELを発表した理由づけはあったよう。
■YOSHIKI コメント(日本語訳抜粋)
現在多くのプロジェクトを抱えていますが、そんななかX JAPANのレコーディングを進めていました。
X JAPANを通して、最高のアートを創り出すために心の中で戦ってきました。
時間はかかりましたが、何とかこの作品を世に出すことができて良かったです。
今年10月に、YOSHIKI CLASSICALとして、米カーネギーホール、米ドルビーシアター、英ロイヤル・アルバート・ホールなどでツアーを行います。
この曲は元々ソロの作品として作曲した曲です。そんななか、美しいメロディにアグレッシブな要素を加えば、X JAPANのスタイルに合うのではと考えました。
歌詞は、世の中の苦しんでいる人々の支えになるようなものが書きたかったんです。
今、自分も含め世界中の人々は傷ついています。
この曲の歌詞には“誰かを愛して、諦めないで、死なないで”というメッセージが込められています。
それは自分自身へ向けた言葉でもあります。以上。
要は今の世界を憂いでると言うことなのかな。